山田裕貴、特撮ブルー後輩の綱啓永に忠告!?「あー自分もうるさい先輩になったんだなと(笑)」

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山田裕貴が主演を務める、2020年1月23日スタートのドラマ特区『ホームルーム』(MBS、毎週木曜24:59~※関西ローカル)に、若手俳優・綱啓永が出演することが明らかになった。

講談社のウェブコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載が始まってから、圧倒的な売り上げNo.1を誇る同名コミックが原作。「登場人物がヤバすぎる……」「展開がマジで予測不能!!」と話題沸騰で、多くの電子書店でも総合ランキング1位を獲得した戦慄の学園サイコ・ラブコメ。

物語の主人公は、爽やかイケメン教師・愛田凛太郎(山田)。学園でも女子生徒からダントツの人気で、「ラブリン」の愛称で親しまれている。そんな愛田先生が担任するクラスでは、生徒の桜井幸子(秋田汐梨)に対して、毎日不快なイタズラが。正義感が強い愛田先生は、幸子がイジメられる度に助けに向かい、優しく手を差し伸べ、そんな先生に対し、幸子は好意を抱いていた。しかし、幸子をいじめていた犯人は、愛田先生本人。幸子が好きすぎるあまり、自分でイジメて自分で救う、自作自演の救出劇を繰り返し、幸子のヒーローを装っていて……。

これまで山田のほか、秋田汐梨、富田望生横田真悠大幡しえり若林拓也前野朋哉山下リオの出演が発表されていた本作。

綱は、秋田演じる幸子と同じ図書委員で、委員長を務め、幸子に思いを寄せる矢作健役を演じることに。第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得し、現在放送中の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)では、リュウソウブルー/メルト役を務めるほか、映画『HiGH&LOW THE WORST』やドラマ『文学処女』(MBS/TBS)に出演するなど、今注目の若手俳優の綱。かつて、『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)でゴーカイブルーを務めた山田とともに、ブルーコンビの共演となる。

網と山田から届いたコメントを紹介する。

<綱啓永 コメント>
この度、ドラマ『ホームルーム』で矢作健役を演じさせて頂く事になりました、綱啓永です。僕が演じる「矢作健」はヒロイン桜井幸子のことを純粋に思い、空回りしながらも頑張っている役で、キャラクターを作ったりお芝居する上でも常に桜井さんへの真っ直ぐな思いを軸にして臨みました。そんな矢作に少しでも共感して頂けたら嬉しく思います。

そして、今回はスーパー戦隊シリーズでも先輩。役者として尊敬をし目標としていた、山田裕貴さんと共演をする事が出来、自分の中での、一つ夢が叶いました。撮影現場では、台詞を交わす事で大変勉強になりお芝居に挑む事ができました。是非、ドラマ『ホームルーム』宜しくお願いいたします。

<山田裕貴 コメント>
綱くんを見てるとデビュー当時、自分もヒーローのブルーだったことを思い出します。戦隊モノ、ライダーは登竜門と言われていますが、簡単なモノではないです。決して甘んじたこともないです。綱くんには同じ事務所だからなのかあーだこーだ言ってしまいます(笑)。逃げるな、負けるな、挫けるな、向き合え、人を大切にしろって(笑)。あー自分もうるさい先輩になったんだなと(笑)。

ラブリンと矢作の関係性もありますが、あえて今回の現場ではなにも言わずに、先輩後輩の距離感ではなく戦っています。すてきな綱が、矢作が見れるんだろうなと楽しみにしています。

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