高橋ひとみ、霊媒師役で山本耕史演じるマスターを除霊&誘惑『抱かれたい12人の女たち』第11話

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高橋ひとみが、12月14日に放送される山本耕史主演のドラマ『抱かれたい12人の女たち』(テレビ大阪、毎週土曜25:26~※関西ローカルほか)の第11話に出演することがわかった。高橋は、霊媒師の女を演じる。

舞台は都内某所にある隠れ家的バー。経営するのは山本演じるバーテンダー。そこに1人で現れるのは、個性溢れる12人の女優たち。今は恋人のいないフリーの彼女たちは、美味い酒の肴にと過去の男の遍歴や愚痴をこぼし始める。バーテンダーはそっと寄り添うように彼女たちの話に耳を傾ける。会話が弾み、落ち着いた雰囲気のバーで2人、次第に彼女たちは目の前にいる男に惹かれ始める。今夜はこの男といたいと思った彼女たちが送り出す口説き文句とは……!? 女優が主導の恋事情を描いた、オリジナル即興恋愛ドラマ。

<高橋ひとみ コメント>
即興劇は初めてだしできるかな? って思ったのですが、楽しんでお芝居をすることができたと思います。私の方は設定を決めているので演じやすいのですが、出たとこ勝負でどうなるかはわかりませんでした。全部が印象的なシーンなんですけど、「あなた、腰に憑いてるわよ!」って言った時の山本さんのリアクションは特に面白かったですね。ただ、私の一方的な感じだったので、もっと山本さんがお話するところまで配慮できれば良かったなと思いました。もうちょっとキャッチボールした方が良かったかなって。私には用意しているものがあるから段々攻めちゃって。

霊に憑依された時に関西弁が出るんですけど、関西弁は全然できなくって(笑)。ディレクターさんに教えてもらってでたらめな関西弁で演じました。良い意味で想定外だったのは、山本さんがカウンターから私の方に来て下さったこと。ラッキーでした。どうやって山本さんとの距離を縮めようかと思っていたのですが、「大丈夫ですか?」って来てくれたので助かりました。私の回の見どころは、私が霊に憑依されたところでしょうか。何せ3役やったので(笑)。

<第11話「霊媒師の女」あらすじ>
少し酔った足取りでバー「Y’zoo」に入ってきたのは、赤い帽子にサングラスをかけた女。一息つくと、「マスターの顔を触らせて」とマスターの顔を舐めまわすように触り、突然「あなた、憑いている! 恐ろしい数の女の生霊が!」と言い出した。実は彼女、霊媒師・高橋原来瞳(たかはしばら・くるめ)。一時は雑誌やテレビで大注目を浴びた超人気霊媒師だった。12人もの女の生霊が憑いていると言われたマスターは、勧められるままに除霊を頼むが、高橋原は今にもキスできそうなくらい顔を近づけてきて……。さらに続く除霊と誘惑に、マスターはどうする!?

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