佐藤江梨子、初のストーカー役で山本耕史演じるマスターに結婚を迫る!『抱かれたい12人の女たち』第9話

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佐藤江梨子が、11月30日に放送される山本耕史主演のドラマ『抱かれたい12人の女たち』(テレビ大阪、毎週土曜25:26~※関西ローカルほか)の第9話に出演することがわかった。佐藤が演じるのは、山本演じるマスターに一目惚れしてストーカーになった女。シャンパンとケーキを持って堂々とバーを訪れ結婚を迫るが、マスターの反応は果たして?

舞台は都内某所にある隠れ家的バー。経営するのは山本演じるバーテンダー。そこに1人で現れるのは、個性溢れる12人の女優たち。今は恋人のいないフリーの彼女たちは、美味い酒の肴にと過去の男の遍歴や愚痴をこぼし始める。バーテンダーはそっと寄り添うように彼女たちの話に耳を傾ける。会話が弾み、落ち着いた雰囲気のバーで2人、次第に彼女たちは目の前にいる男に惹かれ始める。今夜はこの男といたいと思った彼女たちが送り出す口説き文句とは……!? 女優が主導の恋事情を描いた、オリジナル即興恋愛ドラマ。

<佐藤江梨子 コメント>
結婚して子供がいると、どうしても挑戦する心を忘れてしまっていました。即興劇も含めストーカー役も初めてだったので、やってみて楽しかったです。嫌われるのが好き、みたいなちょっと変な気持ちになりました(笑)。簡単な設定や最初と最後のセリフは決めていたのですが。山本さんの真剣なお芝居に感激しっぱなしでした。口説けたのかはわからないですけど、キモがられたなとは思います(笑)。

少しずつ、ゾワゾワする。見終わってから、怖くなるような作品を目指しました。とにかく真剣過ぎて怖い、一度はこのセリフを言ってみたいっていう台詞を言ってみたりしています。このドラマのテーマでもある(題材)でもある 「今日私を抱いてくれませんか?」っていう最後のセリフを言う前に、恋心も千年の恋もドン引きするような台詞を言ってみたかったので、それが叶えられてとても幸せでした。ちょっとや、そっと好きになったんじゃない、深いんですって。とても純粋で怖いけど、悪意でやっているのではない、ただとてもこじらせているっていうそういう役です。温かい目でご覧頂けたら幸いです。

<第9話「ストーカーの女」あらすじ>
都内某所にある隠れ家的バー「Y’zoo」に突然、シャンパンとケーキを持って着飾った女がやってきた。実は彼女、マスターに一目惚れしてストーカーを始めたらしい。SNSで調べてわかった同じ誕生日ということに、更に運命を感じて今日やってきた。持ってきたケーキには2人の写真が飾られていて、「耕ちゃんのことが大大大好きです!」と言い出してシャンパンで乾杯を始めた。そして、「誕生日のスペシャルプレゼント!」と用意したのが婚姻届だった。おまけに、マスターの住所がきっちり書かれている。そして“山本”の印鑑までカバンの中から取り出し、サインを求め出した。恐怖を感じたマスターは丁重に断るも、本気だと泣き出す彼女。「人をここまで好きになったのは初めてで、純愛です」と訴え始めた。「今夜、一度だけ私を抱いて下さい」と懇願する彼女に、マスターは……!?

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