馬場ふみか、恋愛経験ゼロの漫画家に!赤楚衛二とW主演『ねぇ先生、知らないの?』

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馬場ふみか赤楚衛二が、12月5日スタートのドラマ特区『ねぇ先生、知らないの?』(MBS、毎週木曜24:59~※関西ローカル)でW主演を務めることがわかった。

「プレミアCheese!」(小学館)に連載中の浅野あやの同名コミックが原作。「こんな彼氏がほしかった!!」の声が殺到し、配信5か月で驚異の25万DL越えを記録した。物語の主人公は、原稿命! の漫画家・青井華。自身が描いた恋愛漫画で読者の女子を幸せにしてきた華だが、恋愛経験はなし。恋愛経験に乏しい自分を隠しながら、恋愛漫画を描いていた。ある日、自分の身なりへの無頓着さに気づき、飛び込みで入った美容院でカリスマ美容師・城戸理一と出会う。別次元の世界に住む一見相容れない2人だが、次第に惹かれあっていく……という物語。

理一が初めての彼氏となった後も、華の仕事人間ぶりは変わらない。仕事に熱中したら、彼氏の存在は放置。既読無視は当たり前で何日も待たせてしまう彼女失格な華だけど、理一はそんな華こそが大好きで……!? 仕事熱心な男性と、献身的な女性カップルというステレオタイプな構図を覆し、現代の女性の憧れを詰め込んだ、まさに「新時代の」ラブストーリーとなっている。

すぐ既読無視する漫画家・青井華を演じる馬場は、ドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』や、ドラマ版と劇場版が制作された『お前はまだグンマを知らない』のヒロイン、『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』など女優として大きな注目を集める一方、女性ファッション誌「non-no」の専属モデルとしても活躍中で、まさに女子の共感と男子の憧れを一身に集める、今最も旬な若手女優。

そして放置されても余裕な人気カリスマ美容師・城戸理一を演じる赤楚は、『仮面ライダービルド』の万丈龍我役で大きな注目を集め、ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』『わたし旦那をシェアしてた』で活躍、2020年8月には浜辺美波北村匠海福本莉子との主演映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の公開も控える、新進気鋭の若手俳優。今作が初主演となる。

馬場、赤楚、原作者の浅野のコメントが到着。以下に、紹介する。

<馬場ふみか コメント>
原作を読ませていただいて仕事に真っ直ぐに情熱をもって取り組む彼女の姿がとてもキラキラと輝いて見えました。恋愛には不器用で仕事を優先してしまうところもありますが、そんな華の魅力をしっかりとみなさんにお伝えできたらな、と思います。少女漫画のキラキラとした世界を感じながら日々撮影できるのがわたし自身とても楽しみです。

<赤楚衛二 コメント>
原作を読ませて頂き、改めて頑張る女性は素敵だなと感じました。理一は一途で素直で包容力もあり凄くカッコイイ男なので、この役を通して見て下さる皆様の日々の活力、癒しになれるよう演じていきたいと思います!

<浅野あや コメント>
「ねぇ先生、知らないの?」がまさかの実写ドラマ化されることになりました。驚きすぎてまだ信じられない気持ちでいっぱいです。まだ始まったばかりの漫画なので、この機会に色々な方に「ねぇ先生、知らないの?」を知ってもらえることをとても嬉しく思います。この漫画は、仕事に一生懸命すぎて彼氏のことをすぐ放置しちゃう漫画家の華と、イケメン美容師で華にどれだけ放置されても応援してくれる最高な彼氏、理一のお話です。私自身が「こんな彼氏がいてくれたら最高、毎日頑張れちゃうな」と思って描いています。「ねぇ先生、知らないの?」は頑張る全ての女性に向けた漫画なので、ドラマでも頑張る全ての女性に少しでも癒しを感じてもらえたら嬉しいです。

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