中村ゆりか、血まみれの殺人犯に!山本耕史演じるマスターに最後のお願い『抱かれたい12人の女たち』第5話

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山本耕史が主演を務めるドラマ『抱かれたい12人の女たち』(テレビ大阪、毎週土曜25:26~※関西ローカル)の第5話が、11月2日に放送される。今回は中村ゆりかが、殺人犯役でゲスト出演する。

舞台は都内某所にある隠れ家的バー。経営するのは山本演じるバーテンダー。そこに1人で現れるのは、個性溢れる12人の女優たち。今は恋人のいないフリーの彼女たちは、美味い酒の肴にと過去の男の遍歴や愚痴をこぼし始める。バーテンダーはそっと寄り添うように彼女たちの話に耳を傾ける。会話が弾み、落ち着いた雰囲気のバーで2人、次第に彼女たちは目の前にいる男に惹かれ始める。今夜はこの男といたいと思った彼女たちが送り出す口説き文句とは……!? 女優が主導の恋事情を描いた、オリジナル即興恋愛ドラマ。

<中村ゆりか コメント>
このお仕事のオファーを頂いてからやる気満々で、収録がとても楽しみでした。殺人犯というキャラクターを決めたのは収録の1週間前で、インパクトのある女性にしたいと思ったからです。台本があれば言葉に沿ってお芝居ができますが、ないってなると自分がどこまで踏み出して良いのかわからなくて。でも、山本さんがお相手だからそのキャッチボールも逆にとても楽しんでしまいました(笑)。私の回は、重たい感じから、どこかクスっと笑ってしまうようなコミカルな要素まで幅広くあります。殺人犯という女性が少しずつ修復可能な女性へと成長していく物語の一連を見ていただきたいと思います。

<第5話「殺してきた女」あらすじ>
都内某所にある隠れ家的バー「Y’zoo」に突然、返り血にまみれた女が息を切らしてやってきた。実は彼女、夜の仕事までして大金を貢いでいた彼氏の浮気現場を目撃し、殺してきたらしい。パニック状態のまま家を飛び出し、通りがかりのこのバーに身を隠しにやってきた。彼女は最初何も話したがらなかったが、寄り添うマスターに次第に心を許し始める。マスターの優しい言葉でほんの少し未来に希望を抱いた彼女だが、すでに警察は店に向かっていた。そして「警察が来るまで、そばにいて欲しい」と言い出した。覚悟を決めた彼女の最後のお願いに、マスターはどう返す……!?

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