山田愛奈、女衒の妻役に!馬場ふみかは中年男と偽装結婚を!?『名もなき復讐者 ZEGEN』

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「non-no」専属モデルの山田愛奈が、9月12日に放送される『このミス』大賞ドラマシリーズの第2弾「名もなき復讐者 ZEGEN」(カンテレ、毎週木曜24:25~、この日は24:50~※関西ローカル )の第3話に出演。女優としても活躍中の山田は、主演・阿部進之介が演じる女衒(ぜげん)が復讐するきっかけになった妻・佐鳥さくら役を演じる。

『このミス』は、動画配信サービスU-NEXTとカンテレがタッグを組み、宝島社「このミステリーがすごい!」大賞の関連作品をドラマ化するシリーズ。第2弾の同ドラマは、登美丘丈による同名小説が原作で、日本の裏社会に生きる生涯孤独な男・女衒(阿部)の壮絶な復讐劇を軸に、日本に蔓延る闇を描いたダークエンタテインメント。壮絶な過去を持つ斡旋屋・女衒、闘病中の夫のために日本で働く中国人女性(馬場ふみか)、そして会ったこともない女性と偽装結婚をすることになる中年男(杉本哲太)──3人の境遇や思いが交互に描かれ、復讐譚とメロドラマが並走していく。

山田が演じるさくらは、女衒に紹介され、川崎のキャバクラで働き、一躍トップに上りつめた女性で、ある事件をきっかけに、ずっと思いを寄せていた女衒と結婚するが、事件の真相を知り自殺してしまう……。

<第3話あらすじ>
違法風俗店で乱暴されそうになったところを女衒(阿部)に助けられた雪蘭(馬場)は、女衒の妻・さくら(山田)が1年前に、とある出来事がきっかけで自ら命を絶っていたことを知る。

女衒は、妻を自殺に追い込んだ男たちに復讐を続けており、ナイフを手に一人また一人と追いつめていった。女衒の境遇を思いやりながらも、それを女衒に話せない雪蘭。そして、顔も知らない雪蘭と偽装結婚を続ける幸造(杉本)を取り巻く状況も変わろうとしていた。

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