南原清隆、しゃっくりを止める意外な方法に「バカバカしくて面白かった」『ダーレモシラナイ』

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南原清隆ウッチャンナンチャン)とバカリズムがMCを務めるバラエティ特番『ダーレモシラナイ 爆笑!日本の新知識』が、9月4日(水)20時からMBSとRKBで放送される。

何でもネット検索できるこの時代に、あえて「“私だけが知っている”オモシロ情報とは?」という問いで、全国の方々からネタを大募集。投稿された情報をもとにテレビが全力取材し、さらにスタジオでは「検索マスター」たちが持ちうるスゴ技で世界中の情報を探る。もしもその情報が検索でヒットしなければ「ダーレモシラナイ日本の新知識」に認定する新感覚バラエティの第2弾。

番組はまず、日本全国3万人の方々に“自分しか知らない情報”を投稿してもらい、「え? ホント?」というオモシロ情報を実際に取材するところからスタート。そして取材で得られた情報を、スタジオにいる日本ハッカー協会代表理事の杉浦隆幸さん、世界最大級の某IT企業でセキュリティに関する仕事に従事する新村知香さん、16歳の日本最年少エンジニア・もこくんという3人の「検索マスター」がインターネット検索し、すでにネット上に存在する情報かどうかを再検証。ネットの完全勝利かと思いきや、ネットには載っていない衝撃の発見や見たこともない生物の不思議などが次々と明らかになっていく。

番組には、神奈川県にある水族館の若手飼育員から「キングペンギンは○○がヘタ!?」という情報が寄せらせる。投稿者とTV取材スタッフが実際に水族館のさまざまな種類のペンギンを徹底観察すると、ペンギンの中でも泳ぎが得意と言われるキングペンギンの意外な特性が明らかになる。

また、カラオケ100曲以上で100点を出しているという千葉県の女性から寄せられた情報も。実際にTV取材スタッフが投稿者にそのマル秘テクニックを教えてもらいながら、本当に100点を取れるかを確かめる。投稿者が「この方法であれば100点を取れる」と話すまさかの方法とは?

さらに、奈良県在住の女性から「しゃっくりを止める意外な方法」が寄せられる。その通りにすればしゃっくりは止まるというが、そもそもしゃっくりをしている人が見つからない。そこでTV取材スタッフは、「しゃっくりを出す方法」から探し始めることに……。

MCの南原とバカリズムからコメントが到着。以下に、紹介する。

<南原清隆>
やっぱりテレビはチームワークですね。しゃっくりのネタなんかはバカバカしくて面白かったです。だって、出すまでの方が大変なんですから(笑)。あと、京都弁にまつわるネタもあったんですけど、それも興味深かったです。僕は香川県出身で讃岐弁なんですが、京都弁と似ているんです。すごく腑に落ちました。ネットの情報はすごいけど、テレビは小さなところから始まって、話がだんだん大きく広がっていくんですよ。みんなをどんどん巻き込んで、面白がっていく“共犯者”を増やしていく力がある。やっぱりテレビは汗を感じるし、面白いって思いました!

<バカリズム>
第2弾も本当に面白かったですね。ディレクターはかなり大変だったんだろうなって、労力が伝わってくるVTRばかりでした。 しゃっくりは止めることより、出す方が難しいんですよ。スタッフもそこまで考えてなかったんでしょうね。絶対に後から気付いたはず(笑)。でも、その無駄な部分が面白いんです。ディレクターの思いが必要以上に入っていて、普通だったらカットするだろって(笑)。スタッフの苦労や遊びも楽しめるのがこの番組の魅力だし、テレビならではなんですよね。

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