眞島秀和、印象的だった若手俳優は猪塚健太「あのイケメンが…」『サウナーマン』トークイベント

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眞島秀和が20日、都内で行われた8月25日(日)に放送スタートする主演ドラマ『サウナーマン~汗か涙かわからない~』(ABC、毎週日曜25:57~※関西ローカル)の女性限定トークイベントに登場した。

同ドラマは、オレンジ色に火照った男たちの汗が滴り落ちるサウナを舞台に、10年間涙を流していない黒柳ヨシトモ(眞島)がサウナにやってくる様々な客たちの熱い人間模様を通じて心を取り戻していく人情ドラマ(全10話30エピソード)。実力派から今後の活躍が期待される若手俳優、2.5次元舞台俳優、スポーツ選手までバラエティ溢れるキャストが作品を盛り上げる。

同じ事務所で旧知の仲だという山中崇が、サウナの常連客役でレギュラー出演。眞島はクランクイン前山中に「コメディだから僕らは等身大の姿で臨もうと。“絶対、体作ってくるなよ”って言ったんですけど、ものすごい体ができていて、“話が違うんじゃないの?”って言っちゃいました」と山中の気合いの入りようを紹介。

印象的だった共演者にでんでんブラザートムを挙げたが、若手俳優については「猪塚健太くん」と即答。「あのイケメンでハンサムな猪塚くんが、一体何をやってるんだって話ですよ」と、猪塚のハジケぶりを予告。

長いキャリアの中でも「こんなに1日中裸でいることはなかった」と苦笑いし、「裸になっていると、距離が縮まる感じがするんです。初対面の方が多かったんですけど(距離が縮まって)不思議な感じでした」と振り返った。

衣装はほぼタオル1枚だったため、衣装合わせならぬ“タオル合わせ”があったという。眞島は「丈が長すぎず短すぎず、ほどよい長さで」と希望を出したそうで、劇中では大阪・泉州で作られた特注のタオルが使用されているという。

市井昌秀監督は、眞島の起用理由について「すごく無表情が似合う役者」と評価。第1汗(第1話)でヨシトモはサウナの常連客から求められた握手をよけまくるが、「こんなに動けるんだなって初めて知った。こんなにキレキレとは……」と驚いていた。

最後にドラマの見どころについて眞島は「クセの強い登場人物がたくさん出てくるので、楽しみにしてほしい。サウナに30人近く入るシーンがあるんですよ。すごい映像になっていると思います」とアピールしていた。

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