つば九郎、俳優デビュー!お蔵入りにならないために「しせいかつにはきをつけます」

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東映×TBSクラウディアの動画配信WEBコンテンツプロジェクト第3弾として、東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター・つば九郎が主演を務めるドラマ『つばめ刑事』が、6月からひかりTVで配信されることが決定。4月22日、神宮球場で会見したつば九郎は、おなじみの筆談トークでドラマの見どころをアピールした。

ドラマは、とある事情により球団マスコットをクビになってしまったつば九郎(本人)が、神宮球場内に存在するとされる警察署・鳥小屋署で、球場とスワローズの平和を守るつばめ刑事として活躍する姿を描く。

球団マスコットがドラマで主演を務めるのは史上初。同時に今作で俳優デビューとなるつば九郎は『あぶない刑事』のファンで、刑事ドラマは念願だったといい「ことしのぶるーりぼんしょうはいただきました」と出来栄えに満足気。「あぶないでか、せいぶけいさつ、たいようにほえろをたして3でわったかんじです」と内容を紹介した。なお、目標とする俳優は「かつしんたろう」といい、「つぎはこのさくひんがえいがになればいいな」と早くも続編に色気をみせた。

つば九郎のほかに工藤綾乃宮崎秋人梅垣義明磯野貴理子らが出演するが、「みんな、ほんもののやくしゃさんでびびった」とつぶやき、「きょうえんしゃさんをほんきですきにならないようきをつけた。FRIDAYがこわいから」とおどけた。

会見の最後につば九郎は「このどらまがおくらいりにならないよう、しらないじょせいをなぐったり、へんなくすりをつかったり、しせいかつにはきをつけます。そんがいばいしょうはらえませんので」とブラックジョークで締めくくった。

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