佐野岳、葵わかなの幼なじみ役で『BRIDGE』出演!佐藤隆太、浅香航大ら追加キャスト発表

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2019年1月15日(火)21時から放送されるカンテレ開局60周年特別ドラマ『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』(カンテレ・フジテレビ系)。主演を井浦新が務め、野村周平葵わかな椎名桔平の出演が発表されているが、今回新たに松尾諭波岡一喜浅香航大佐藤隆太佐野岳の出演が決定した。

阪神・淡路大震災後、六甲道駅をわずか74日間で復旧させた人々の物語を描くドラマで、井浦は震災直後、JRからの依頼により、倒壊した六甲道駅の復旧工事を担う建設会社・磐巻(いわまき)組の工事所長・高倉昭を演じる。

佐藤が演じるのは、高倉と共に復旧工事に当たった仲間で現場主任・國代寛治(くにしろかんじ)。國代は、神戸市・長田区の自宅が被災しているにも関わらず、自ら志願して現場に出る。家を失い、不安にさらされる家族を抱えながらも、神戸のため、町の人々のために、危険を顧みず復旧工事に心血を注ぐ男の役を関西弁で演じる。初共演の井浦については「いつか共演出来ればと思っていたので、とても嬉しかったです。非常に柔らかい方で、その人柄のお陰で、すごくアットホームというか、温かい現場になっています」と印象を明かしている。

さらに、磐巻組の仲間として、工事の計画を担当する鶴義太郎(つるよしたろう)役に松尾、副所長・花祭俊貴(はなまつりとしき)役に波岡、安全管理スタッフ・御手洗靖(みたらいやすし)役として浅香が出演する。

そして、佐野が演じるのは葵演じるヒロイン・服部瞳の幼なじみ・佐伯有(さえきゆう)。大阪のホテルで働く瞳は、六甲道駅の倒壊によって徒歩通勤を余儀なくされた女性で、互いに気持ちはありながらも素直になりきれない淡い恋愛模様も描かれていく。葵は佐野の印象について「穏やかでフレンドリーな方という印象です。シーンの話などもできて『心強いな』と思えるパートナーでした」と話している。

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