平岡祐太、出会い系サイトで少女を物色する教師に「神待ちサイト」殺人の犯人は…

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松坂桃李が主演を務める映画『不能犯』(2月1日公開)のdTVオリジナルドラマが、現在地上波のカンテレにて毎週火曜24時55分より放送されている。

『不能犯』は、「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」などでも知られる神崎裕也が作画、原作を宮月新が担当し、「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名漫画が原作。都会のど真ん中で次々と起きる変死事件で、警察は証拠を一切見つけられないでいたが、現場では必ず黒スーツの男が目撃されていた。男はSNSで話題の殺し屋・宇相吹正(松坂)。電話ボックスに殺人依頼の紙を貼ると、宇相吹がターゲットを必ず死に追いやるという。しかし、その死因は病死や自殺に事故という罪には問われない“不能犯”だった。

オリジナルドラマでは、原作屈指の衝撃エピソードを完全映像化。宇相吹のターゲットとなり、自らの衝撃的な過去をひた隠しにしながら生きるOL役を永尾まりや、宝くじが当選したことで疑心暗鬼に陥ったサラリーマン役を永井大、出会い系サイトで少女を物色する教師役を平岡が熱演。ほかにも、MEGUMI、萩原みのり、佐藤仁美といったバラエティ豊かな実力派俳優陣が脇を固めている。

1月16日から4週にわたって放送され、1月30日は第3話、2月6日は第4話がOA。第3話「神待ちサイト(前編)」では、その日の食事代や宿泊場所を提供してくれる“神”を求めた「神待ちサイト」の女性利用者を標的にした殺害事件が相次ぐ。女子高生の春香(萩原)は友人を殺害した犯人への復讐を果たそうと、「神待ちサイト」にアクセスするも、捕まってしまう。一方、教師の安藤(平岡)は独自に動き始めており……。

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