三田寛子、夫・中村芝翫が禁止した“習い事”を息子にさせていた

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11月18日放送の『おかべろ』(カンテレ、毎週土曜14:27~)に、歌舞伎界から八代目・中村芝翫と二男の福之助がゲスト出演する。

この番組は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史(ナインティナイン)と店主の田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が、有名人から“ここだけ”の話を引き出していくシチュエーショントークバラエティ。

昨年、3人の息子たちと共に、史上初の“父子4人”で同時襲名したことが話題となった芝翫。「絶対歌舞伎の世界に入らないとダメなものなんですか?」という岡村の素朴な疑問に、二男の福之助は「野球が好きで、中高時代は全然舞台に出ていなかった」と答える。父・芝翫や母・三田寛子も、「好きなことが色々あるんだから、芝居をやらなくてもいい」「学生は期限が決まっているから、学生の期間を削ってまで芝居をしなくていい!」と無理強いをしなかったという。

しかし、高校で野球部に入部しようとしたところ「ケガをして芝居に支障が出るから、止めておけ」と忠告されたことで、逆に歌舞伎役者としての人生を意識し始めたのだとか。学生時代を謳歌したという福之助だが、一方で他にも芝翫から禁止されていたスポーツがあったと告白。それを聞いた岡村と亮は驚くものの、禁止された理由に思わず納得してしまう。そのスポーツとは?

また、芝翫が息子たちに危険なスポーツを禁止していた一方で、母・寛子は「小さい時なら何をやらせても良い」と考えていたと言い、芝翫に内緒であることをさせていたことが発覚。福之助は「号泣しながら飛ばされていた!」と当時を振り返る。芝翫は「さっき知った……」と、その内容に絶句。三田の驚きの教育法とは一体?

そもそも歌舞伎のことをよく知らない岡村と亮は、「“襲名しなさい”って誰から言われるんですか?」などと、矢継ぎ早に質問。芝翫はそのタイミングや、しきたり、挨拶など、ひとつひとつ丁寧に説明していく。その中で、芝翫の父・七代目芝翫から託された思い、歌舞伎界の絆が明らかとなる。

そんな中、亮が気になるのは歌舞伎役者の恋愛事情。「彼女ができたら、自分の出演する舞台に呼ぶの?」と、福之助に質問。「強制はしない」と福之助が答えていると、芝翫がまさかのカットイン。そして「うちの女房は、一番前で変装して見ていた!」と、妻・寛子との結婚前の裏話が飛び出す。さらに、妻や家族への思いも明かされる。

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