横山由依、バスに乗って東京へ…デビュー当時のワクワクと不安を告白

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大阪から上京する高速バスに乗る人に密着取材を敢行していくドキュメントバラエティ番組『ヒルスパ!〇〇発東京行き』が、カンテレで8月26日(土)15時から放送。パネラーとして出演した横山由依が、自身が上京する際に使っていた高速バスの思い出を語った。

この番組は、陣内智則がMCを務め、バスで上京する人には、「お金はないけど、どうしても東京に行きたい」「早朝に到着するバスで行って、少しでも長く、あの人に会いたい」など、様々な事情を抱えた人たちを取材。上京への想いを聞きながら、一緒に東京を目指し、東京に着いてからの姿にも密着する。

デビュー当時、約2か月にわたり週末は夜行バスで東京に通ってアイドル活動をしていたという横山。「自分もバスで東京に通っていたので、重なる部分がある人もいたし、私もワクワクした気持ちや不安な気持ちなどを持ちながらバスに乗っていました」と振り返り、本格的に上京する際もバスで来たと言い、「ずっとバスで通っていて、夢を叶えてくれたのは高速バスのおかげもあるのかなという願掛けみたいなところもありました」と当時の思いを告白。

また、上京を決めた際の気持ちを聞かれると、「地元の家族や友達を置いて出てきてしまうので、その人たちに見てもらえる活動をしないとなとか、恥ずかしくないようにやらないといけないし、もう戻って来られないと思いました」と語り、「地方に住んでいるから遅れをとっているのはしょうがないなと思われるのがすごく嫌で、負けたくないなと思っていました」と明かした。

そんな横山にとっての東京と故郷とは? 横山は「東京はすごく憧れていた場所で、一生憧れ続けるんだろうなと思います。京都は時間の流れがゆっくりな気がして、故郷が別にあって良かったなと思います。東京はせわしないというか、時間が早く過ぎる感じがするので、安らげる場所があるのは良いなと思いますね」と語っている。

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