紫吹淳が明かす衝撃の“宝塚あるある”にナイナイ岡村「考えられへん」

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元宝塚歌劇団の男役トップスター・紫吹淳が、7月2日放送の『おかべろ』(カンテレ、毎週土曜14:24~)にゲスト出演。宝塚時代の逸話を明かしていく。

この番組は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史(ナインティナイン)と店主の田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が、有名人から“ここだけ”の話を引き出していくシチュエーショントークバラエティ。

宝塚で輝かしい経歴を残してきた紫吹だが、元々はバレリーナになりたかったのだという。しかし、王子様役の男性ダンサーより身長が高かったため諦めかけていたが、当時のバレエの先生から宝塚音楽学校への受験を勧められたという。それまで宝塚を見たことがなかったと紫吹だが、超難関の試験に一発で合格。「たまたま受かっちゃった」という紫吹に、岡村も亮も驚きの表情を見せる。

そんな中、岡村が気になったのは、この日の収録に紫吹と共に登場した“ばあや”こと菅マネージャーの存在。宝塚歌劇団の時代から紫吹を支えていると言い、そのままマネージャーになったのという。宝塚のファンの中には、送り迎えから食事のケアまで行う人もいるという“宝塚あるある”が明かされ、岡村は「俺らからしたら考えられへん! こんな世界、なかなかない!」とあ然とする。

そして、宝塚の1期先輩にあたる真琴つばさが、紫吹について証言。同じ舞台に立った際、ライトがついていないにもかかわらず、紫吹の目が輝いていたと言い、「この人絶対にスターになる!」と確信したのだとか。一方で、コンビニにもスーパーにも行かないという紫吹について「(紫吹の)帰る場所は宇宙なのかな?」と、首をかしげる場面も。

また、50歳くらいまでには結婚したいという紫吹が、これまで殆どしたことのない家事への興味が「人生でMAX」だと語り、その意見に岡村も同調。意気投合する紫吹と岡村だったが、亮は「そんな思いで結婚したらダメです!」と一蹴するのだった。

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