カズレーザーが紹介「四月一日」「五六」恐らく読めない全国で100人以下の名字とは

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タカアンドトシがレギュラー出演する人気バラエティー『採用!フリップNEWS』(中京テレビ・日本テレビ、中京地区・毎週火曜23:59~、関東地区・毎週木曜25:59~)。12月13日の放送回が、中京テレビの見逃し配信サービス「Chuun」で配信された。

同番組は、芸人たちが取材してきた“いま世の中に伝えたいニュース”をフリップだけで紹介するバラエティー。全てのプレゼンが終わった後、プロデューサーのトシと、ゲストの女性デスクが最も良かったネタを採用。最後に、報道番組『フリップNEWS』のひとネタとして、中京テレビの稲村紗綾アナウンサーが読み上げる。今回のゲストは、インパルス・板倉俊之、メイプル超合金・カズレーザー、女性デスクはモデルの“みちょぱ”こと池田美優

日本人の名字は30万弱あるということだが、カズレーザーがプレゼンしたのは「恐らく読めない全国で100人以下の名字」。まずは、名前を「一郎」に統一して、いくつかの名字を紹介してみることに。「四月一日一郎」に対して、タカが「エイプリル一郎」と解答すると、板倉が「助っ人外国人みたい」とツッコミ。カズレーザーが「これはわたぬきと読みます。冬の寒い時期に着ていた防寒着が綿入れ。暖かくなった四月一日に綿を抜くことから、わたぬきと呼ぶようになった」と説明する。同じような例として「八月一日(ほずみ)。稲の穂を摘む習慣から」と紹介。

続いて、取り出したフリップには「五六一郎」と書いてあり、池田は「ごろういちろう」と、タカが「いつむ」、板倉が「ごむ」と回答。カズレーザーが「今、誰か言ってましたね。そうです、ふのぼりです」と正解を明かすと、「全員言ってねーよ! 誰も読めねーよ!」と総ツッコミ。めげないカズレーザーが「将棋の歩が五六の位置から1マスのぼると金に変わるため」と解説するも、板倉は「歩が成金になるのは横列だから、実は縦列を指定する必要はないよね」と茶々を入れる。そして、トシが「もういいよ。わかんねーよ!」と斬り捨てると、スタジオは笑いに包まれた。

その後、佐賀県出身の女性「一番合戦麻衣(いちばんがっせんまい)」さんや「倶利伽羅晴彦(くりからはるひこ)」さんの写真が登場。さらに「回り道久仁生(まわりみちくにお)さん、「入学一磨(にゅうがくかずま)」さんなど、読みやすいものの珍しい名字を紹介した。

このほか、タカが「極限状態で行うアイロンがけスポーツ ベスト3」、板倉が「昼間から競輪場にいる人の座右の銘」をプレゼンした。

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