新人女子アナ、“友だち”とカップルばかりの名所へ

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公開中の映画『海賊とよばれた男』の山崎貴監督が、12月28日に読売テレビで放送された人気番組『ytv アナウンサー向上委員会 ギューン↑』(関西ローカル)にゲスト出演。新人の黒木千晶アナウンサーが作品についてインタビュー取材を行った。

毎週水曜深夜に放送され、金曜と土曜の深夜にも再放送されている同番組。収録が始まると、山崎監督に「あ、1年目の黒木さんですね」とイジられるという不安な滑り出しを見せる。そんな中、岡田准一や吉岡秀隆をはじめとした演技派俳優をキャスティングしたポイントを尋ねると、山崎監督は「やっぱりお芝居の空気が出せる方で昭和顔の人。何か今風の顔とか昭和風の顔とかってあるんですよ」と回答。そこで、黒木アナが「私は何顔ですか?」とすかさず切り込むものの、山崎監督に「現代かな……でも髪型で昭和いけるかもな……あ、まあちょっと現代かな」と苦笑いされてしまう。

また、ロケ地となっている神戸の思い出を聞かれた山崎監督は「ご飯が美味しかったです」とコメント。黒木アナが「夜景はご覧になりましたか?」と続けると、山崎監督は「夜景は行かなかったですね。どこから見るのが良いんですか?」と逆質問。黒木アナは、神奈川県出身ながらも読売テレビアナウンサーとして「メリケンパークというところがあって……」と説明するが、さらに「有名なとこですね。カップルばっかりじゃないですか? 腹立つんじゃないですか?」と質問をかぶせられ、「私は友だちと行ったんですけど……」と思わず言い訳。すると山崎監督に「聞いてないですよ(笑) 友だちとね(笑) 友だちという名のね(笑)」と、いじり倒されていた。

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