「CIAは給料が安い」カリフォルニア州弁護士が暴露

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11月6日に放送された『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ、毎週日曜13:30~)で、アメリカのCIA(中央情報局)にまつわるトークが繰り広げられた。

この日は「アメリカ大統領戦直前にあえてやります! 日米関係事件史再検証SP」と題して、様々な話題に切り込んでいく。冒頭で、MCの辛坊治郎が「この番組いつもね、中国、韓国、北朝鮮には厳しいけど、アメリカにはわりと優しいんじゃないかって。たまには厳しく見つめてみたほうがいいですよね」と切り出し、同じくMCの渡辺真理も「あえて日米関係ほじくり返そうスペシャルですからね」と同意する。

続いて、渡辺が「本日のアイドル席(上段右端の席)には、アメリカ生まれでハーバード大学院を卒業後、ロイター通信、ビル・クリントン事務所、インターポールなどで勤務。CIA、FBIの内定を蹴って、日本の芸人の道を選んだREINAさんです」と紹介。すると、カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバードが「ほんとに蹴ったんですか?」と疑惑の眼差しを向ける。これには、元参議院議員の田嶋陽子も「蹴られたんじゃなくて?」と続くが、REINAは「蹴りました」とあっけらかんと答える。すると、ケントは「実は私も蹴ったんですけどね。あそこ(CIA)、給料が安いんですよ」と続けて笑いを誘う。

さらに、大阪大学教授の坂元一哉も「私も友人がCIAで働いています」と答えると、ケントが「そりゃあ友人ならいっぱいいますよ」、REINAも「友人ならたくさんいますね」と冷たくあしらう。これを受け、辛坊は「でもCIAの人って自分がCIAとは言わないでしょ!?」と疑問をぶつけると、立命館大学客員教授の宮家邦彦が「工作員の方は言わないですけど、分析官は結構言いますよ」とぶっちゃけ、スタジオは大いに盛り上がった。

その後は、テーマに沿った真面目な議論が繰り広げられた。

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