太田光、上田晋也が「不倫」について持論を展開

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爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、名古屋にまつわる各地で自由奔放にトークを繰り広げていくバラエティ番組『太田上田』(中京テレビ、毎週月曜~金曜深夜)。「ニクバルダカラ編」(6月1日放送回)では、二人が恋愛への熱い思いをぶちまけた。

今週は、視聴者から寄せられた5枚のカードのうち、2枚を選んでトークする展開になったが、今回は「女性を口説くテクニックを教えてください」という質問が届いた。早速、上田が「テクニックなんか何にもないよね。ただ単に情熱をぶつけるしかないじゃない」と持論を述べる。すると、太田も「俺たちはそうだよ。駆け引きとかいうやつは信じらんないだろ。駆け引きってなんだよ」と続ける。さらに、上田が「あれはモテるからできるんだと思うよ。ちょっとプッシュした。今度はちょっと引いてみようかなって。引くことなんかできないよ。引いたら向こうも引きっぱなし。こっちはもうずっと行くしかない」と語ると、太田も「そうだよな!」と同意。

続いて、上田が「よくわかんないんだけどさ、“俺なんか何の魅力もないし、好きな人いるけどアタックできないよ”って言うやついるじゃん」と例を挙げ、「お前バカじゃねえのって思う。お前何にもないからこそ行かなきゃ。なんで待ちの姿勢なのって思う。魅力がないからこそ、“僕はあなたのことが好きだという気持ちだけは誰にも負けません”っていう情熱だけでいかないとさ」と熱弁。太田も「好きだ、好きだ、好きだでいいんだよ。“僕は死にましぇーん”みたいな」と、名作ドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ)のセリフが飛び出す。二人で「確かに、101回ダメでも102回目に成功すればいい」と盛り上がっていた。

しかし、ここで上田が「アントニオ猪木が言ってたよ」と切り出し、「“99回負けても、100回目に勝てば、それがアントニア猪木だ”って。俺、意味がよくわかんなかった(笑)。それ単なる弱いやつじゃないのって」とオチをつけると、スタジオは爆笑に包まれた。

そして、太田が「テクニックじゃない。やっぱりベッキーの例もあるけど、ほんとに思うんだ。恋っていうのは自分を見失うから、間違いだってわかっていてもいっちゃうからさ。倫理的に間違っているとは思うけどさ」と持論を展開。上田が「不倫を肯定するわけではないけど、不倫って言葉自体がおかしいと思うの」と切り出すと、太田が「“倫理に不らず”でしょ」とフォローし、上田が「恋って本能でやるところだからね。そもそも倫理で語ることがおかしい」と熱弁していた。

このエピソードを含め、過去の放送回は『太田上田』公式サイト・公式アプリで視聴することができる。

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