山口智充、念願の屋久島でアノ人とサプライズコラボ「本当に嬉しかった」

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山口智充が島を訪れ、旅をしながら島の人々の人情に触れ、文化を感じ、その島ならではの食を楽しみ、生活を体験していく特別番組『空とギターとぐっさんと~島の数だけ唄になる♪~』の第3弾を、関西テレビが8月6日(土)16時から放送。念願の屋久島を訪れた山口は「夢が叶った感じでしたね。島全体のイメージとして、すべてがでかい!」と感想を語った。

番組のテーマである“島の魅力”について「島の数だけ“色”があるし、“風土”があるし、僕たちのように現場に行かせてもらっている人間は“におい”を感じることもできる」と語る山口。屋久島では、島の名物のサバを使ったサバ節をはじめとした島ごはんを堪能し、屋久島最大の滝である大川の滝に感動し、干潮の時だけに入れる海中温泉を楽しみ、樹齢3000年という紀元杉にパワーをもらうなど、島の魅力を体いっぱいに感じた。島で感じたものすべてを混ぜ込んで、オリジナルソングを作り、旅の最後に島の人々にプレゼントする企画では、「自分をちっぽけにしてくれる島」と、山口が旅を通して感じた屋久島の魅力を伝えた。

さらに、山口へのサプライズゲストとして、山本耕史と野々すみ花も登場し、「屋久島の唄」でスペシャルコラボが実現。山口は「“耕史くんが来た!”ってことがサプライズだったんですよ。本当に嬉しかったですね!」と喜び、ミュージカルで共演して以来となった野々とのコラボについては、「ミュージカルのシーンを一瞬思い出して、ぐっときたんですよね。なんか不思議な感じでした。自分の声と、野々すみ花ちゃんの声が響きあっているのが耳に入ってくるわけですね。“あっ、あの時の……”とドキっとしました」とコメント。さらに、「いつも僕が作る曲は、ド直球な方なんですけど、今回はスペシャルゲストさんが相当アレンジを加えて、”うわ、俺はそれできへんな!”っていうような技法を持ってきてくれました。かなり高度なことをやってくださったんで、それが今回のお楽しみのひとつかなと思います」とアピール。

最後に屋久島の魅力を聞くと「スケールの大きさですね。ビジュアル的なものも含め、育んできた歴史とか、スケールがすごくでかいところに、ちょこんと人間の歴史、島の人の歴史がある。そこの上澄みのところに、僕らがちょこっと踏み入れさせていただいた感じです」と語り、「一日目と三日目のライブのときとで確実に僕の肌の色が違いますんで(笑) そこも、時系列で見て、楽しめるかな」と振り返った。

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