新人女子アナ、宮根誠司を呆れさせる大失態

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読売テレビの見逃し配信サービス「ytv MyDo!」で、7月27日から『新人アナ黒木千晶の研修に密着SP!』第4話が公開された。

2016年入社の新人アナウンサー・黒木千晶がニュース番組でデビューするまでの様子に密着した本企画。第1話は「アナウンス研修」、第2話は「メイク研修」、第3話は「関西特有の地名やイントネーション」、そして、第4話では、「初めての生放送」に向けて自主練習を重ねる黒木アナに、突撃取材を敢行した。

颯爽と現れた先輩の林マオアナが「黒木ももうすぐ初鳴き(初の生放送出演)が控えてて、会わせときたい人がいてて……」と切り出し、「関西で仕事をするんだったら、その人と挨拶しとかないとね」と、黒木アナをとある楽屋に連れていく。ドアを開けると、そこには宮根誠司の姿が。まずは自己紹介をすることになるが、黒木アナは「黒木、千晶、超元気、イエーイ」とラップ調に歌い始める。しかし、宮根の浮かない顔を見た瞬間に、黒木アナは「すみません。黒木千晶と申します。よろしくお願いいたします」と言い直すも、宮根は「初対面じゃなかったら殴ってる」と呆れ気味。独特な自己紹介について会話が弾んだものの、宮根からは「脇浜(紀子元アナ)さんとか植村(なおみアナ)さんはそういうの嫌いやと思うよ」とアドバイス。これには、番組のナレーションを務める脇浜プロデューサーも「まあ私も嫌いじゃないんだけど、もうやらない方がいいかもね」と同意していた。

その後、黒木アナが「もうすぐ初鳴きなんです」と相談すると、宮根は「僕も局アナでしたから、終わった時に腰抜けたもん」と自身の経験談を紹介。さらに、「失敗を恐れたらあきませんからね。失敗するなら読売テレビ史上に残るくらいの失敗をしてください」と冗談めかしながらも、「“大きい失敗してもええわ”って思うと、人って失敗せーへんようにするもんやで」とエールを送った。

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