7月3日に放送された『そこまで言って委員会NP』（読売テレビ、毎週日曜13:30～）で、初登場となるお笑いタレントの厚切りジェイソンがネタを披露した。

今回のテーマは「世界を騒がせたあの事件の真実 緊急検証スペシャル」。議長の辛坊治郎が「いやー見ちゃいましたよ。この間、某テレビ朝日でやっていた『猪木対アリの真実』ってやつを……」とこぼすと、ゲストの長谷川幸洋もうなずく。さらに、辛坊が「あれって改めて観ると結構面白いですね。でも、今日はあの番組のもっと裏、ディープなところをいこうと思います」とコメント。これを受け、副議長の渡辺真理が「あらゆる事件の真実を徹底検証していただく委員会メンバーのみなさんです！」とゲストを紹介した。

初登場となる厚切りジェイソンは「今日も厚木から来ました。厚切りジェイソンです」とお馴染みの自己紹介。「アメリカから来たわけなんですけど、まだ馴染まないところが多いんですよね」とネタを始めるも、隣の席の田嶋陽子から「厚切りパンじゃなくて？」と謎のツッコミが入る。すると、経済評論家の加藤清隆は「厚木の中央公園で、よく子どもと遊んでいる」とジェイソンのプライベートを暴露。途中で遮られたジェイソンは「もう、やりにくいな……」と漏らしながらも、「日本語が難しい。例えば、悪いことをやる時は“手を染める”。やめる時は“足を洗う”。Why！ Japanese people！ 染めたのは手だろうが！　足関係ないからな！」とネタを披露。これにはスタジオで「確かに」と納得の声が上がる一方で、「“手を引く”とも言うしね」とまさかのツッコミが入り、ジェイソンがタジタジとなる一幕も。

その後は、「クリントン、嫌われトン？」「あの試合は、アリ？」「ゴーストがごまかスト」などのテーマで様々なトークを繰り広げた。