5月29日に放送された『そこまで言って委員会NP』（読売テレビ、毎週日曜13:30～）で、番組MCの辛坊治郎が、現在、巷を騒がせている「公私混同問題」をもじってイジられる一幕があった。

今回は「納得できる？　納得出来ない？　大炎上ニュース魂の大判定スペシャル」がテーマ。初登場のフリーアナウンサー・馬場典子は、冒頭で辛坊をはじめ、出演者たちが自著を紹介したことを受け、「私も自分の本を持ってくればよかった」とコメント。さらに、「辛坊さんのアレは公私混同ではない？」と鋭い質問を投げかけると、辛坊が「え？　誰が舛添や！」と返し、スタジオには笑いが巻き起こった。

また、今回のゲストには、琉球王族の末裔で弁護士の嵩原（たけはら）安三郎が初登場。本人によると「ちゃんと琉球王国の戸籍があるんですよ」とのこと。しかし、「ちゃんと家系図もあるんですけど、これはウチの親父の手書きなんですけど」と明かし、笑いを誘った。さらに、「一応、焼け残った戸籍を全部集めて書いた。17代まで遡ると、当時の王族と巫女さんとの間に生まれた子ども……と言い伝えられております」と続けると、辛坊は「言い伝えですか!?」と驚きを隠せない様子だった。

その後は、「オバマ大統領 広島に元捕虜の同行計画」「舛添都知事 公私混同」「元アイドル ファンが刺傷」などのニュースについて、激論が繰り広げられた。