5月15日に放送された『そこまで言って委員会NP』（読売テレビ、毎週日曜13:30～）に、元TBSアナウンサーでタレント・エッセイストの小島慶子が出演し、現在の生活ぶりを明かした。

今回は、「万国ラブラブSHOW 好きか？ 嫌いか？ 個人的感情で大討論スペシャル！」と題して、様々な事柄について「論よりハートで、好きか嫌いか」にポイントを置いて激論を繰り広げた。

半年振りに登場した、現在、オーストラリア在住の小島は「3週間に一度出稼ぎに来ている」とのこと。そこで、MCの辛坊治郎が「いつ日本に来られたんですか？　飛行機のクラスは？」と質問すると、小島は「エコノミーですよ。無茶苦茶マイレージ女王ですよ！」とアピール。これには、同列に座っていた末延吉正が「マイレージでほとんどタダじゃないの？」と興味津々。小島が「確かにタダになるんですけど、あまり使っちゃうと今度はステータスが下がっちゃうんですよね」と熱弁をふるい始めると、辛坊が「どうでもいいけどセコいな」とバッサリ斬り捨てて笑いを誘った。

また、現在「東京五輪招致で裏金疑惑報道」が話題を集めている中、前東京都知事の猪瀬直樹が登場。「招致委員会では、全く会計上、その数字はありません」と疑惑を否定し、「それは、国際陸連の中でいろんなことが起きているんだと思います」と持論を展開。辛坊が「じゃあ、どっから出てる金なんですかね？」とツッコむと、猪瀬は「これはテレビじゃ言えないけど××でしょ？」と回答。しかし、これには規制音が入り、スタジオは爆笑に包まれた。そして、「ハッキリ言っておきたいのは、東京の魅力を訴え、正々堂々と勝ち取ったのが、2020年東京オリンピックなんです。ですから、そういう報道がどっかから出たとしても、きちんとした実証的なものでない限りは中途半端にやらないほうがいいよ」と続けた。