盲目の美少女、夜の水浴びシーンが話題に『夜ノヤッターマン』第6話

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4月11日より読売テレビでスタートした人気アニメ『夜ノヤッターマン』(毎週月曜深夜)。5月16日は、第6話「冬に咲く花」が放送された。

同アニメは、2015年1月クールに放送された話題作。1977年に放送された国民的アニメ『ヤッターマン』を原点としたスピンオフ作品で、伝説のヒーロー・ヤッターマンが悪のドロンボー一味との戦争に勝利し、「でっかいどう」に作った国ヤッター・キングダムが舞台となる。

かつて、ヤッターマンが持っていた正義の心は既に忘れ去られ、人々にとって住みにくい国になっていた。ヤッター・キングダムの対岸にある辺境の小さな村で生まれ育った少女・レパード(喜多村英梨)は、不治の病に侵された母・ドロシー(伊藤静)を治すべく助けを求めに向かう。しかし、ヤッターマンに突然発砲されたうえに追撃され、治療の手だてがなくなったドロシーは、そのまま帰らぬ人に。この事件をきっかけに、レパードは、自分たちを見捨てたヤッターマンを母の敵として憎み、過去においてヤッターマンに立ち向かっていた先祖のドロンボー一味が正義と考えるようになる。さらに、自身の先祖である女リーダーの名「ドロンジョ」を名乗り、先祖の部下だったボヤッキーの子孫・ヴォルトカッツェ(平田広明)や、トンズラーの子孫・エレパントゥス(三宅健太)とともに、新生ドロンボー一味を結成し、ヤッター・キングダムへと乗り込む。そこで出会った、同じくヤッターマンに恨みを持つ少年・ガリナ(吉野裕行)と盲目の美少女・アルエット(伊藤静)とともに、様々な場所で闘いを繰り広げる。

第6話「冬に咲く花」では、ゴロー将軍の度重なる追撃により、一時撤退を提案するボヤッキーたちだったが、ドロンジョは反発。そんな一行が将軍の襲撃を受け、ガリナは捕らえられ、ドロンジョは一人ぼっちになってしまう。離れ離れになって初めて仲間のことに思いを馳せるドロンジョとボヤッキーたち。再会を果たして団結したドロンボーは、ガリナ救出のために奮闘する。

ドロンボーが互いを思い合う描写に、ネット上では「トンズラーが素でレパードを叱るのカッコ良かったな」「レパードも自分のこと心配してくれているってちゃんとわかってた」「新生ドロンボーは家族なんだなと感じた」など、感動したというコメントが続出。このほか、アルエットの入浴シーンでは、「冬の夜に水浴びって……」「寒そうだがいいシーンであった」「レパードちゃんは脱がないの?」といった声が上がり、話題を集めていた。

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