チソン主演の『王の女』がBS11で放送 宮廷ラブの行方にハラハラ

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「オールイン」「愛情の条件」「ニューハート」で不動の人気を誇る俳優・チソンの時代劇初主演作『王の女』が、BS11にて毎週木・金曜19時から放送中。

本作は、日本でも“韓国版「大奥」”とも称された人気作品で、朝鮮王朝時代、1591~1623年の間の内乱・外乱が繰り返された激変と混乱の時期を舞台に、王朝を守る第15代王"光海君"(チソン)と彼を愛する女官、金尚宮(パク・ソニョン)、二人の半生を新しい解釈と豪華キャストで描いていく宮廷ラブストーリーだ。

1591年朝鮮王朝、第14代王の宣祖が即位してから20年余りが経ち、にわかに側近たちや王子の臨海君・光海君・信城君の周辺で、王位継承権をめぐる権 利争いが激しくなっていた。また、朝鮮侵攻を目論む日本の豊臣秀吉から使臣が来たことにより、王室に動揺が走る。宮廷に仕える女官ケトンは、幼い頃から想いを寄せる第二王子・光海君と、運命的な再会を果たすところから物語は始まる……。

4月14日は、第3話「王位継承の行方」が放送。傷を負ったイ・ハンミン(臨海君の部下)は敵陣に追われ民家に逃げ込むが、その家の少女:ソンイの機転により危機を逃れる。ケトンは、永久に王に尽くす中宮殿の女官となる ための儀式を行うが、光海君への想いとの間で揺れ動く。体調を崩した宣祖を見舞うため、王族一同が集まった際、宣祖から後宮との子である信城君への王位継承をほのめかす発言があり、宮殿中を揺るがす事態となる。

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