とろサーモン久保田、千葉のテレビで放送NGの過激企画を福岡でリベンジ!

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とろサーモン久保田かずのぶ村田秀亮)が冠MCを務める『とろサーモンのクズメンタリー』(KBC)が3月18日に放送。全3回のシリーズ最終回となる今回は、ギャンブルで負けた男たちが3万円の賞金をめがけて「リアルカイジ自転車レース」を繰り広げた。

クズ芸でおなじみのとろサーモンとクズ属性を持つディレクターがタッグを組んだ、全3回のモニタリング番組。街角で“クズ”な人々を見つけ出し、「自分もクズだ」と思う視聴者に「自分のほうがまだマシだ」と癒されてもらおうという、非常に後ろ向きなコンセプト。

かつて久保田が千葉テレビの枠を自腹で購入し、放送しようとするもあまりの過激さに通らなかった企画だが、「せっかく福岡来たんでね、爪痕残さずには帰れない」と、改めてKBCの上層部へ持ち込むと、あっさりとOKが出てしまう。

久保田が自腹で賞金の3万円を用意し、2人は競艇場から出てくるおじさん相手に出走者探しを敢行。1日最大20万の負けを経験した76歳男性、最大300万円の借金経験を持つ競艇歴50年の70歳未婚男性、福岡ソフトバンクホークス・王貞治会長が監督時代に遭遇した「生卵事件」の当事者の一人であったという43歳男性ら6人が集まった。

出走直前、「生卵事件」の男性からは「19歳で16歳の相手と結婚、2年半で離婚した」と、さらなる驚きのエピソードが飛び出し、久保田は「こんなにロケしてまだ出てくんのかい」と仰天。競艇の負けを取り戻すべく、400mのサーキットを自転車で爆走する6人だったが、レースは思わぬ展開を見せて……。

SNS上では「ワクワクした」「めっちゃ笑った」といった意見のほか、「また見たい」と、復活を望む声が寄せられていた。

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