<ネタバレ>葉山奨之“亮介”と飯島寛騎“瑞樹”の愛に「泣ける」

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葉山奨之飯島寛騎がW主演を務めるスペシャルドラマ『僕もアイツも新郎です。』(カンテレほか)が、3月13日に放送。ネット上では、2人のドタバタな結婚式に「泣ける​​」との声が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

葉山演じる小学校教師の瀬戸亮介と飯島演じるレモン農家の相川瑞樹の男性2人による結婚式当日の様子をオリジナル脚本で描く、ノンストップハートフルラブコメディ。

3年前、2人は砂浜で出会った。翌日の遠足に備えて浜辺を掃除している亮介に声をかけたのが瑞樹。正直に元カレからもらったピアスを探していると告げると、亮介は特に戸惑うことなく「じゃあ絶対見つけないとですね!」と笑顔を向けた。その後、2人は交際へと発展する。

結婚式当日。亮介は浮かない表情をしていた。瑞樹が声をかけると深刻そうな顔で「瑞樹のことまだ親に言えてないんだ……」と告白。役所勤めで昭和の頑固親父・剛志(小市慢太郎)は女性と結婚すると思っており、友人たちも相手は女性だと思い込んでいる。亮介は、何も伝えられないままこの日を迎えたのだ。

結婚式が始まった。タキシードに身を包んだ男2人が入場すると、教会は騒然。特に剛志は「ワシはこんな結婚認めとらん!」と怒りを露わにし、式が一時中断に。亮介は、帰ろうとする剛志を必死に引き留める。ほかの出席者にもカミングアウトできていないのにも関わらず、みんな祝ってくれるとウソをつき、披露宴に出てほしいと頭を下げた。

ウェディングプランナー・八島宏樹(永野宗典)の協力を得つつ、大衆(出席者)を味方につける作戦に出た亮介たち。乾杯の挨拶、友人代表スピーチなど、辻褄合わせに必死。そんな中、“不誠実”な亮介に対し、幼なじみの中野瑠璃(金澤美穂)​​が「なんで言うてくれんかったん。待ってしもうたじゃん」と泣いてしまったり、瑞樹の元カレ・夏目隼人(小笠原海)が瑞樹を連れ出そうとしたり、両親同士もいがみあいになってしまう。

こうしたドタバタで、心が折れてしまった瑞樹。元はと言えば、亮介が周りに言えなかったことが、今回の事件の引き金となっている。亮介は「初めてなんだ。人を好きになれたの。瑞樹が初めてだったんだ」と告白。

心配そうに見つめる列席者に向けて、涙ながらに「瑞樹と一緒に幸せになりたいから。だからもう逃げるのはやめる。僕はゲイです。ゲイで瑞樹を愛しているんです。だから僕は瑞樹を一生幸せにします!」と伝えた。果たして瑞樹の反応は……。

ネット上では、2人の恋愛模様やドタバタな結婚式に「胸がギュッとした」「めちゃめちゃ感動した」「泣ける」とのコメントがあった。​​

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