大泉洋、親父ギャグ連発に「『紅白』では禁じられていた…」

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大泉洋木村洋二STVアナウンサーが出演するバラエティ『1×8いこうよ!』(札幌テレビ、毎週日曜16:55~)が2月27日に放送。大泉の無計画カレーが思わぬ味へと変貌した。

北海道には、まだまだ知られていない未知の食材が眠っているはず。そこで、未来の定番となりうる食材を調査し、シェフ・大泉が調理していく本企画。

キッチンで大泉が取り出したのは、赤色のビーツ。こちらを使ってカレーを作るという。ビーツ、魚の頭、ありとあらゆる野菜をノープランで投入するだけでなく、タラの胃とエラを乾燥させた“たらおさ”まで、「よくわかんないけど入れちゃおう」とさまざまな食材を鍋に詰め込んだ。

ほかの料理を作る中、煮込み中のカレーが気になる大泉は、「(蓋を)開けたくなるんですけど、絶対にダメです。開けてうまくいってなかったらどうするんですか? 心が折れるんですよ。絶対開けちゃダメ」と注意喚起。匂いだけかいでみたが「これはね……今のところ何の匂いかも分かりません。中で食材が揉めている」と苦笑いを浮かべた。

調理中に「今日は貝がないのでね。まさに入れる“カイ”がない」「エラを入れて美味しくなくなったら“エラー”」と親父ギャグを連発する大泉。木村アナが「『紅白歌合戦』では禁じられていた稚拙なギャグを……」と呆れるが、そんな中でも“シェフのワザ”を見せる一幕もあった。

それは大泉流のカレーの作り方。カレー粉は直接入れるのではなく、先にフライパンで炒めるというもの。ある程度炒めたら、鍋にあるスープをフライパンに投入。最後に液体状になったカレーを鍋に返すといったワザで、木村アナらを唸らせた。

最後に「炎のカレー」と名付けたビーツカレーを食べてみることに。意外に美味しくできたようで「やたらウマいな!」と自画自賛。しかし、スタッフの顔色を伺った大泉は「“なんだよ感”が半端ない。やっぱり俺が作ったもので、不味くて揉めるところが見たいんだろう」とこぼしていた。

次回3月5日の放送では、新球場・北海道ボールパーク​​企画第2弾が始動する。

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