霜降り明星・粗品運転のお茶刈り機​​が暴走! せいや「死ぬかと思った」

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霜降り明星せいや粗品)が出演する『霜降り明星のあてみなげ』(静岡朝日テレビ、毎週木曜24:​​15〜)が2月17日に放送。粗品のある行動で、せいやが命の危険を感じる一幕があった。

今回は2021年7月に放送された静岡茶のPR対決​​企画をギュッと凝縮してお届け。番組アシスタントの宮崎玲衣アナウンサーの裏話とともに名場面を振り返った。

静岡県が1970年から1位を死守していたお茶の産出額​​が、2019年に鹿児島県に抜かれてしまったことからはじまった本企画(2020年は静岡が首位を奪還)。せいやが「静岡からお茶をとったら何も残らないじゃないですか」と述べると、すかさず粗品が「失礼やな」とツッコミを入れた。

そんな2人の前にお茶刈り機が登場。霜降りのどちらか1人が運転できると分かると、せいやは「普通に俺乗ろかな……。年上なんで」と、学年は同じながら、せいやが92年9月生まれ、粗品が93年1月生まれで年上だと主張する。

一方、その制度をとるならば、と「『M-1グランプリ』の最年少優勝は僕なんです」と粗品。しかし、粗品より遅く芸人の道に進んでいるせいやは、芸歴で言えば、史上最短優勝だと述べた。

こうした言い合いは続き、粗品が、ピン芸人時代の功績である「(関西で放送されている年末特番)『オールザッツ漫才』史上最速優勝!」と紹介。年齢や経歴に関するマウントの取り合いに、宮崎アナは「じゃんけんで決めましょう」と制した。

じゃんけんの末、粗品が乗ることに。しばらく順調に進んでいたものの、せいやたち側にふざけてハンドルを切った際、お茶刈り機が暴走。すぐに難を逃れたが、せいやは「見たことない乗り物でボケんな!」と注意。弁償するところだったと話した。

当時の状況について、宮崎アナは、前にいたせいやだけでも守ろうと、後ろに引っ張ったと回顧。「死ぬかと思った」と言うせいやから「宮崎ちゃんすごい力やったなぁ」と驚かれたことを明かした。

次回は2月24日に放送される。

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