大原優乃“麻子”の匂いを煙で表現「ツッコミどころ多すぎる」

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佐藤寛太劇団EXILE)と大原優乃がW主演を務めるドラマ特区『あせとせっけん』(MBS、毎週木曜24:59~ほか)が、2月3日よりスタート。八重島麻子(大原)の匂いの演出に、SNS上では「斬新すぎる」と話題になった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、累計440万部を突破している山田金鉄の同名人気コミックを原作に、“においフェチ”男子と“汗っかき”女子の純愛を描くラブコメディ。佐藤が化粧品&バス用品メーカー「リリアドロップ」でせっけんの商品開発プランナーを務める名取香太郎、大原が経理部で働く八重島麻子を演じる。

重度の汗っかきで小さい頃に「汗子」とからかわれた経験がある麻子は、汗やにおいにコンプレックスを感じ、こっそりトイレでデオドラント製品を使うことが日課。ある日、自社の新製品を見ていると「ちょっと失礼」と後ろから自身の匂いを嗅いでくる奇妙な男性と出会ってしまう。その日から「匂いを嗅がせてください」と付きまとわれるようになった麻子。自身の汗っかきを悔いて「私の匂いで不快な思いをさせてすみません」と謝るのだが、その男性・名取香太郎(佐藤)は麻子が良い匂いだから嗅がせてほしいのだと言う。

新作ラインナップのプレゼン会を控えているという香太郎は、麻子の匂いを嗅ぐとインスピレーションが湧くことから「これから一週間、毎日あなたの匂いを嗅ぎに来ます」と一方的に言い渡し、実際に毎日麻子のもとに現れ匂いを嗅いで去っていくように。

しかし、プレゼン会が終わったとたん、パタリと交流がなくなってしまう。よく匂いを嗅がれていた場所で佇んでいた麻子のもとに香太郎が現れ、プレゼンが通ったことを報告。麻子にインスピレーションを受けていたお礼として、一緒に食事に行くことになった2人。その帰り、終電を逃して男に絡まれていた麻子の“ピンチの匂い”を嗅ぎ取り、助けてくれた香太郎。実は香太郎は麻子に惹かれており、麻子もプレゼンが終わって交流がなくなることをさみしく思っていたことを告白。そのまま麻子の家で一夜を共にするのだった。

麻子の匂いを白い煙で演出するシーンがあり、SNS上では「匂いの演出が斬新」「コメディ感強くて面白い」といった感想が寄せられていた。

次回、第2話は2月10日に放送される。関係を持ったものの、付き合うという言葉は聞けていない麻子は戸惑っており……。

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