ジャニーズきってのアニメ好きとして知られるSnow Manの佐久間大介が、アニメ『ゾンビランドサガ』の聖地である佐賀県を巡るバラエティ『Snow Man佐久間式 ゾンビランドサガ聖地巡礼ツアー』（TVQ）の第二弾が、12月29日に放送された。
まずは、聖地の一つである祐徳稲荷神社商店街をぶらり。佐久間は、アニメに登場するムツゴロウを飼っていた土産物店のモデルとなった上田商店に立ち寄ると、ホワイト竜がムツゴロウを「解放したい」と涙したシーンを再現。すると、店のおかみさんからムツゴロウは渡せないから、ムツゴロウの箸置きを勧められるというアニメと同じ流れに。佐久間はメンバーへのお土産にしたいと、9個購入した。
続いて祐徳稲荷神社へ。佐久間はアニメでリリィが「おもちゃみたいできれい」といった本殿を見上げるシーンに感動し、純子とさくらが話題にしていた縁結びのお宮も発見。佐久間は「純子ちゃんがちょっと照れるところが、純粋さが出ている」とファンならではの視点で聖地を堪能した。
本殿では同アニメと佐賀県の繁栄、そして先日発表された映画の大ヒットを祈願。その後、アニメに出てきた撮影クルーさながらにスタッフから「いい感じに終わりますか？」と聞かれると、「まだ行っていない場所がある！」と、山上にある「奥の院」に行くことを希望。佐久間は「リリィちゃんが元気すぎて、一番最初に行ってるのが、めっちゃかわいい」とマニアックに解説しながら、鹿島市内を一望できる頂上に到着。疲れ果てたホワイト竜が横たわったベンチに同じように横たわり、「『掴むのは、いつだって苦しいもんだって』って言って、ちょっとこっちを見る」と、ホワイト竜の言葉を再現し、ますます作品愛を炸裂させた。
その後、佐久間は次なる聖地を求めて佐賀市へ。とある建設現場で「さくくーん！」と呼びかける謎の人物が現れ……。
