千鳥ノブが太鼓判「パチスロ業界にハズレなし!」新たなロケスターを発見

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千鳥大悟ノブ)がMCを務めるバラエティ番組『千鳥の相席食堂』(ABCテレビ、毎週火曜23:27〜 ※関西ローカル)。9月14日の放送では、年に一度のお祭り企画「ロケスター発掘!青田買いSP2021」が行われた。

パンティテックスでおなじみ島田珠代など、まだ見ぬロケスターを発掘してきた同企画。今回は「パチスロ」「占い師」「セクシー」「ラッパー」「総料理長」「あの人は今」という謎のキャッチコピーを持つ6人のロケスター候補が登場。日本各地に存在する“○○銀座”を舞台に激しいロケ合戦を行った。

2週にわたって展開するのだが、今回は「パチスロ」「占い師」「あの人は今」の3人が登場。中でも千鳥が一番高い点数を付けたのは、パチスロ情報誌「でちゃう!」編集部の髭原人(ひげんじん)。赤い褌に髭がトレードマークの彼は、兵庫県明石市の明石銀座商店街をロケすることに。

「本日のテーマを、一番初めに声を掛けた人に決めていただきましょう!」と意気揚々と通りすがりの奥様に声をかける髭原人。そのスムーズな会話運びに「もしかして(ロケが)うまいんちゃう?」と大悟が気付いた通りで、気兼ねなく町の人たちに声を掛け、立ち寄ったお店で食事をプレゼントされるなど愛されキャラの髭原人。ノブも「有名タレントのロケを見ているよう」と絶賛した。

明石といえば「タコ」ということで、生のタコを食すことになった時も、生きているタコをそのまま顔に乗せるなど体を張ることにも抵抗なしの髭原人。しかし、あまりタコのくだりが面白くないと思ったからか、最後に理容室で髪と髭を剃り、自身をタコのような風貌にして「身も心もすべてがタコ一食になれる町でした」と明石をPRした。

笑い・スター性・テクニックを審査し、大悟とノブが30点づつ、計60点満点で採点するのだが、髭原人は43点を獲得。ノブは「パチスロ業界にハズレなし!」と太鼓判を押していた。

次回は9月21日に放送。「セクシー」「ラッパー」「総料理長」の3人が登場する。

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