千鳥、実業家グラドルの相席旅に「芸能界舐め女」

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実業家グラビアアイドル、ヴァネッサ・パンが、8月31日に放送された『千鳥の相席食堂』(ABCテレビ、毎週火曜23:17〜 ※関西ローカル)に出演。鹿児島県・奄美大島を旅した。

冒頭から「千鳥さん、ノブさん初めまして」と間違えて挨拶するヴァネッサに、千鳥は思わず失笑。事業家としての仕事は「悩み相談事業やいいねを換金する事業、仮想通貨の事業」といい、ノブが「怪しいのばっかりやん」とツッコむ。その後、ウェディングドレスを着て海に浮かぶ写真撮影アトラクションを体験する様子が紹介されるが、7万7000円という超高額な体験料金に、千鳥の二人は思わず目を疑う。

沖合へ向かうボートに寝転びながら、「この番組、人生一回しか出れないんですか?」とヴァネッサ。スタッフが「何度も出ることは可能ですよ」と返すと「今日頑張ります」とやる気のないピースサインを披露。大悟は「芸能界舐めたままなんよ」、ノブは「芸能界舐め女」と呆れるが、「それがヴァネッサ・パンのいいところ。緊張すると“らしさ”が出ないから」とフォロー。ノブも「かまいたちの山内(健司)より全然のびのびとしてる」とコメントする。

その後、島の名物料理「鶏飯」を出す食堂を訪れるが、インタビューに応じていたはずの若い店主が次のカットで突然老齢の男性にすり替わるハプニングが発生。終始グダグダ展開のロケ内容とは裏腹に、ヴァネッサによるタイトルコールが何度も設けられるなど完全に力の入れどころを間違えた構成に、ノブはすっかり頭を抱える。

ロケ終盤、地元の居酒屋で相席を成立させたヴァネッサ。空気を読まず自分の会社の資金調達の話をする様子に「田舎の島でそんなこと言うな」と苦い顔をする千鳥だったが、「『相席食堂』のCM枠を購入しようと思っている」との発言に態度が一変。「スポンサー様じゃない!」「すみませんでした!」と必死に頭を下げていた。

次回9月7日の放送では、プロ野球選手の西岡剛川崎宗則が相席旅を行う。

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