福井県小浜名物“よっぱらいサバ”を堪能!『発見!!食遺産』TVerで配信中

公開:

石田靖がMCを務め、各地のローカルグルメの魅力を発掘する番組『発見!!食遺産』(テレビ大阪、毎週日曜11:30〜 ※関西ローカル)の過去放送回が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは「TVerフェス!SUMMER2021」と題し、懐かしの「名作夏ドラマ」や、伝説の「激アツバラエティ」、ステイホームの夏休みにおすすめの「アニメ・キッズコンテンツ」が無料配信されている。

本番組は、「バラエティ真夏の激アツ回特集!」として配信。今回取り上げる5月23日放送分では、ゲストに稲村亜美を迎え、「サバの街」として知られる福井県小浜市を舞台に、地元で愛される絶品サバ料理を探求する。

福井から京都へサバを運ぶ「鯖街道」の起点であった小浜市。二人は訪れた市場で「よっぱらいサバ」の存在を知り、それを養殖しているという地元の水産会社を訪問する。「なんでよっぱらいサバっていうんですか?」と稲村。社員の男性は、「説明の前に、こちらの匂いをかいでください」と、酒粕が入ったタッパーを差し出す。

「よっぱらいサバ」という名前は、酒粕を混ぜた餌でサバを育てていることにちなみ、「サバの身にほんのり甘みがうつって、さわやかに食べられる」のだという。「刺身で食べるのが一番オススメ」とのアドバイスをもらった二人は、地元の民宿を訪れ、「よっぱらいサバのお造り」を味わう。

刺身を口に運び、「臭みが全然ないですね!」と稲村。石田は感極まった表情を浮かべ、「うまいなぁ……」とコメント。「ハリがある歯ごたえで、繊細な脂がじんわり広がる」と、その味を説明する。「これが食遺産(でいいんじゃないか)」と大満足の石田だが、「もっとひねりがほしい」という稲村の言葉を受け、小浜で愛されるサバ料理をさらに深堀りしていく。

PICK UP