なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)とともに高校野球の知られざる魅力を学ぶ『開幕直前スペシャル 驚学甲子園』(ABCテレビ※関西ローカル)が、8月8日に放送。ネット上では、彼らの涙に感動の声が多くああった。
なにわ男子が、高校野球版の4科目、歴史・理科・音楽・道徳を学んでいく本番組。道徳の時間では、長崎商業野球部フィーチャーした。
昨年、新型コロナウイルスの影響で、夏の大会(全国高等学校野球選手権大会)が中止に。青山主将たち3年生は、当時の主将だった相川さんに「この悔しさを持って、自分たちが見られなかった甲子園の景色を見てほしい」と夢を託されたという。
練習に励む青山くんは、現在大学に通う相川さんへ手紙を書くことに。そこには「2年分の夢を叶えるために、全力で戦い、先輩方と一緒に必ず甲子園に行きます」と綴られていた。
BGMには、なにわ男子の新曲で『熱闘甲子園』のテーマソング「夢わたし」を採用。藤原は目を潤ませながら、メンバーで同曲のタイトルを決める際、夢の舞台に出られなくなった昨年の3年生の夢を、後輩たちに渡していく……。という意味で「夢わたし」を提案したと告白。「全校がこの思いで励んでいるのを見ると、野球に関係ないボクでも“頑張ろう”と思えたVTRでした」と吐露した。
一方、西畑も涙を流しつつ、改めて“思いの詰まった大会である”と実感したとコメント。「その大会を僕たちが応援させていただけるのは、すごく幸せな気持ち。『夢わたし』という曲が、一人でも多くの高校球児のみなさん、関係者の皆さんのそばにいられるような曲になればいいなと思いました」と語った。
ネット上では、なにわ男子の様子に「高校野球っていいなぁって思った」「感動した」「綺麗な涙」との声があった。