侍JAPANが出陣!東京オリンピック主なライブ配信(7月28日)

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東京2020オリンピックは、大会5日目。この日のみどころは、悲願の金メダル獲得へ向け、侍ジャパンが始動。勝って勢いをつけたい初戦は、福島あづま球場で世界ランキング7位のドミニカ共和国と対戦。有利な状況でノックアウトステージを迎えるには、グループリーグでの2戦2勝が必須となるが、2019年WBSCプレミアを制覇した稲葉篤紀監督が、初戦でどのような采配を見せるかに注目したい。

一方、“侍”ならぬ“サムライ”のサッカーU-24代表は開幕2連勝と好調の波に乗っており、この日、横浜で行われる1次ラウンド最終戦でフランスと対戦。既に勝ち点6で決勝ラウンド進出へ向け、優位に立っている日本代表だが、負けると得失点差で敗退する可能性も残されており、全力で勝ち点を取りに行く姿勢が求められる。ここまで2試合2得点の久保建英の躍動に期待したいところだ。

複数のメダル獲得に期待がかかるバドミントンは、男子シングルスで金メダルが本命視される第1シード桃田賢斗が、予選ラウンド2試合目に臨むほか、第12シードの常山幹太も登場。女子シングルスの奥原希望山口茜もメダル獲得へ向けて決勝トーナメントへ弾みをつけるべく、予選ラウンドの試合に臨む。

競泳は既に女子400m個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依が、個人種目2冠をかけて、午前中に予定されている女子200m個人メドレー決勝に登場。偉業達成に期待が高まる。

午前中の競泳決勝では、男子200mバタフライで本多灯が今大会男子競泳初メダルを目指す。夜の予選では、女子200m平泳ぎの渡部香生子、男子200m背泳ぎの入江陵介砂間敬太が登場するほか、男子200m個人メドレーの瀬戸大也萩野公介が登場。ここは特に瀬戸のバウンスバックに期待がかかる。

競技初日から4日連続で金メダル獲得が継続している柔道男子は、男子90kg級に向翔一郎が出場。2019年世界選手権銀の実力者が、男子5階級連続金メダルの快挙に挑む。女子は新井千鶴阿部詩に続く、今大会女子2つ目の金メダル獲得を目指す。

団体銀メダルを獲得した体操競技は、個人総合決勝にエースの橋本大輝と若手の北園丈琉が出場。団体に続くメダル獲得を目指す。この他、飛込男子シンクロ板飛込決勝で、ベテランの寺内健坂井丞が登場。好調のバレーボール男子は、この日のイタリア戦で開幕3連勝を狙う。

民放テレビ局のオリンピック公式動画配信サイト「gorin.jp」および、民放公式テレビポータル「TVer」では、大会の模様をライブ&ハイライトで配信する。主なライブスケジュールはこちら。

■7月28日(水)主なライブ配信
競泳 女子200m自由形/女子200m個人メドレー 決勝 10:30 - 13:05
7人制ラグビー男子 決勝/3位決定戦 16:30 - 19:00
体操競技男子個人総合 決勝 19:15 - 22:00
サッカー男子 一次ラウンド グループA 日本vsフランス 20:00 - 22:30

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