神田沙也加、オリジナルコミック「Children's Project」の制作過程を語る「鳥肌立っちゃう」

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2人がやり取りを重ねて作り上げたコミックの第1話が完成
2人がやり取りを重ねて作り上げたコミックの第1話が完成

マンガ家のNONが、FODで配信中の有野晋哉よゐこ)と神田沙也加がMCを務めるバラエティ番組『世界をマンガでハッピーに!〜セカハピ〜』にゲスト出演。進行中のオリジナルコミック企画にまつわるトークを繰り広げた。

今回は、「マンガ原案を作ってFODでドラマ化を目指そう企画」の第2弾。有野から「進んだの?」と聞かれた神田は自信たっぷりの表情で、自身が原案を担当したオリジナルコミック「Children's Project ―チルドレンズプロジェクト―」の第1話が完成したことを報告した。

ゲストに登場したのは、「デリバリーシンデレラ」「ハレ婚。」「adabana 徒花」などの作者として知られるNON。神田からのラブコールに応える形で今回の企画に参加し、同作のマンガ制作も手掛けている。

4月に企画がスタートしてから第1話の完成まで、3か月間に渡ってやり取りを重ねてきた神田とNONの2人。特に神田はかなり気合が入っていたようで、キャラクターデザインのプロットやマンガを描くにあたっての資料などもNONに送ったという。

スタジオでは完成した第1話の原稿を手にした神田が「すごくないですか、鳥肌立っちゃう、本当に!」と感激し、有野も夢中になって読み進めていた。同作は、迷える子供の前に現れるという“奇跡の鏡”を巡る物語が展開。「子供の考える事は幼稚で間違っているのか? 大人はいつも正しいのか?」という問いが読者に突きつけられる。

ストーリーは神田が小学生の頃に見た夢がベースになっているそうで、マンガ制作にあたってはNONも神田の意見を尊重。「最初から沙也加ちゃんのイメージを具現化したいっていう気持ちで入ったんで、なるべく細かくイメージを共有しようと思いました」と語った。

また、番組では声優・森川智之の協力のもと、完成した「Children's Project ―チルドレンズプロジェクト―」の一部をボイスコミックにして紹介。ミステリアスな導入部分が公開された。

ボイスコミックの完全版はFODで配信予定。オリジナルコミック「Children’s Project ―チルドレンズプロジェクト―」の第1話もFODで読むことができる。

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