津田篤宏(ダイアン)が、7月2日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系、毎週金曜21:58〜)に出演。ドッキリの仕事ばかりが舞い込むという現状を嘆きつつ、大阪の番組で遭遇したという“粗いドッキリ”のエピソードを披露した。
「月に何回かはドッキリの仕事です」と津田。「(昭和のお色気ドッキリの常連だった)大川栄策さんみたいになってる」とこぼすが、「じゃぁ、ドッキリはナダル独占でいいねんな?」とケンドーコバヤシに問われると、「たまには欲しい……」と、それはそれで未練をのぞかせる。
「目指してるところってどこ?」と尋ねる松本人志(ダウンタウン)に、「やっぱりMCができて、みたいな」と津田。すぐさま陣内智則から「できひんやん」とツッコまれ、「試してもくれてへんやん! ドッキリばっかやって!」と絶叫するが、松本からは「津田のドッキリは、あと20年見たい」と言われ、「(そのときはもう)65歳です。ローン、ドッキリで返していく感じですか?」とうろたえる。
そんな中、「粗いドッキリもあるんですよね」と津田。東京の番組では「最後のネタ明かしまで全然わからへんドッキリもある」一方、「大阪の番組のドッキリとか、いつも使う楽屋入ったら、見たことない柱とか立ってたりする」という。「そんで、(目隠し用の)鏡とかペランペランのやつ!」とヒートアップしていく津田。「うっすら向こうのカメラマンが見てるんですよ」とたたみかけ、スタジオは爆笑に包まれる。
「そんなんされたら、こっちはもうめちゃくちゃスイッチ入る」と津田。「やるんやったらしっかりやってほしいと思うんですよ」とぶちまけていた。
次回は7月16日に放送。ゲストにフットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)、井上咲楽、酒井美紀、宮舘涼太(Snow Man)、盛山晋太郎(見取り図)を迎える。