北村匠海“桜庭”、母親からイギリス留学を言い渡される

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波瑠が主演を務める『ナイト・ドクター』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第3話が、7月5日に放送される。

救急医療の働き方改革として試験的に結成された夜間勤務だけを専門に行う医療チーム「ナイト・ドクター」が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく、完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”。

深刻な人手不足が叫ばれる日本の救急医療の世界。波瑠演じる救急医・朝倉美月が、働き方改革のメスが入った「柏桜会あさひ海浜病院」を舞台に、救急医の成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太King & Prince)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)と共に、365日24時間“どんな患者も断らない”ナイト・ドクターとして奮闘する様を描く。

朝倉美月(波瑠)
朝倉美月(波瑠)

先週放送された第2話では、美月が「普通とは何か?」と悩む姿に共感する声が多く寄せられ、インターネット上では「普通って何? はいつも考えさせられる」「今回は普通って何? と色々考えさせられました」「普通って何? ってのけっこう共感したな」「価値観を変革するドラマだ」などのコメントがあった。

<第3話あらすじ>
朝倉美月(波瑠)が患者の斎藤篤男(赤ペン瀧川)に襲われた。桜庭瞬(北村)は斎藤を突き飛ばすが、刃物で傷つけられる。幸い桜庭は軽症で、斎藤は成瀬暁人(田中)、深澤新(岸)に取り押さえられた。

成瀬暁人(田中圭)
成瀬暁人(田中圭)

事件は「あさひ海浜病院」などを束ねる「柏桜会」会長で、桜庭の母親、麗子(真矢ミキ)も知ることに。救命救急センターに現れた麗子は、息子の身を案じて桜庭にイギリス留学を言い渡す。救急医の初歩的な処置も満足に出来ないのでは、その方が良いと合意する本郷亨(沢村一樹)に桜庭はショックを隠せない。美月にそれでも良いのかと促された桜庭は本郷に継続を頼むが、足手まといになるような者は必要ないと突き放される。

さらに、主治医、宮本守(東根作寿英)の診察を受けた桜庭は、1週間ほど休みが取れないかと問われる。今休んだら救命から追い出されると桜庭は意気消沈。そんな桜庭に美月は暴漢から救ってくれたことを感謝して救急医療の参考書を渡す。そんな時、急患が運び込まれ、美月たちの処置もむなしく亡くなってしまった。無保険なので早期治療を受けられなかったのだろうと推測する成瀬。本郷も、医療だけでは救えない命もあると言う。桜庭は患者の生まれながらの恵まれない境遇を思った。そして、桜庭は美月たちになぜ自分が救急医を目指すことにしたのかを話す。

高岡幸保(岡崎紗絵)
高岡幸保(岡崎紗絵)

次の日、救命センターに出勤した桜庭は、次週の勤務シフト表から自分の名前が消えていることに気づく。

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