岸優太“深澤”、妹を思い涙…目の演技に反響「すごく惹き込まれる」

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波瑠が主演を務める月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第1話が、6月21日に放送。インターネット上では、ある医師の成長に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

救急医療の働き方改革として試験的に結成された夜間勤務だけを専門に行う医療チーム「ナイト・ドクター」が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく、完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”。

成瀬暁人(田中圭)
成瀬暁人(田中圭)

働き方改革を目指す柏桜会グループが「あさひ海浜病院」に夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”を立ち上げることに。そこで、指導医の本郷亨(沢村一樹)を中心に、朝倉美月(波瑠)、深澤新(岸優太)、成瀬暁人(田中圭)、高岡幸保(岡崎紗絵)、桜庭瞬(北村匠海)が集結する。

勤務初日に工事現場で崩落事故が発生。続々と重症者が運ばれてきた。成瀬、美月、幸保は自分の仕事を見つけていくも、深澤と桜庭は何もできない。そこに新たな重症者が。運ばれたのは、足に重度の損傷がある患者だった。クラッシュ症候群を起こしているため、本郷は美月に足の切断を指示。何とか一命をとりとめるが……。

高岡幸保(岡崎紗絵)
高岡幸保(岡崎紗絵)

初日が終了し、それぞれが帰路につく。幸保は彼氏の青山北斗(竹財輝之助)のもとへ。「初出勤どうだった?」と問いかける彼に「最悪。変なやつしかいなかった」と幸保。北斗は笑みをこぼしながら「そこでまでして、救急医なんてやる必要ある?」と一緒の車に乗り込む。一方、深澤は寮で一緒に暮らす16歳の妹・心美(原菜乃華)と会話を交わす。入院する日が近づく病弱の妹に「無理するなよ」と声をかけた。

そんなナイト・ドクターとしての日々が続く中で、深澤は何もできず、医者としての自信を喪失していった。そして救命救急センターを辞める決意をする。最終日、花火大会で屋台のガスボンベ事故が発生。現場で対応するため全員が出払い、深澤は待機する形に。応援の医師が来るまで1人。すると、そのタイミングで受け入れ要請の連絡が。女性で腹痛を訴えているという。しかし、深澤は恐怖で断ってしまう。現場にいた美月は、受け入れ拒否された女性の存在を知る。「何もしないで見捨てることだけはしたくありません」と強い決意であさひ海浜病院に運んだ。運ばれてきた女性が妹だと知った深澤は……。

桜庭瞬(北村匠海)、本郷亨(沢村一樹)
桜庭瞬(北村匠海)、本郷亨(沢村一樹)

ネット上では、深澤を演じる岸について「岸くんの目の演技や表情にすごく惹き込まれる」「目の演技が上手だなぁ」「俳優として今後も人気広まりそう」との声が。

また、竹財の出演には「永遠リピしたい」「(幸保の)勝ち組感がすげぇ」「竹財輝之助、歳を増す毎に男前になってく」との声があった。

次回は6月28日に放送。深澤と幸保は本郷にウォークイン当番を命じられる。

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