A.B.C-Z河合郁人&SixTONES高地優吾、“命がけ”秘湯レポにファン感激「温泉愛が溢れてた」

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河合郁人A.B.C-Z)と高地優吾SixTONES)が、5月17日放送の『所JAPAN』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)に出演。過酷な環境に翻弄されつつ持ち前の知識を駆使して秘湯の魅力をレポートする様子に、ファンから絶賛の声が上がった。

この番組は所ジョージが司会を務め、日本の特徴にまつわる謎を解き明かしていく知的バラエティ。今回は温泉ソムリエの資格を持つ河合の持ち込み企画「命がけ温泉」の第2弾として、高地と東京の離島・式根島の秘湯を目指す。

自作の温泉ノート片手にロケ出発地に現れた高地。中には温泉の種類や効能がびっしりとまとめられており、スタジオから「えっ!? すごい!!」と声が上がる。河合が「温泉入れるロケだから嬉しいと思うかもしれませんけど、この番組のロケは死ぬか生きるかです」と高地に告げると、高地はひるむどころか「温泉と共に生死を彷徨うくらいだったらいいかな」と返す。

東京・竹芝埠頭から高速船で約3時間をかけ、二人は式根島へ。到着と同時に“命がけ温泉のパイオニア”大原利雄からの手紙が手渡され、「式根島の命がけ温泉はタイムリミットがあって、時間通りに行かないと死ぬかもしれない」と告げられる。

最初に二人が訪れたのは、「タイミングを間違えるとゆでダコになる」という地鉈温泉。一見簡単に入れそうな見た目とは裏腹に、源泉は59℃と超高温。海水が入り込んで適温となる満潮までのあいだ、二人はもうひとつの温泉、足付温泉へ。先ほどと打って変わって水温22℃という冷たさに悲鳴をあげつつ、腕についた気泡に「炭酸泉ですね!」と温泉ソムリエらしいコメントを残す。

続いて向かったのは、干潮時にのみ源泉が現れるという幻の温泉、山海の湯。訪れたときには満潮状態となっており、“ほぼ海の状態”。河合は高地に命綱をくくりつけ、先にテイスティングを命じるが、高地は片足を踏み入れたとたん「水です! 海です!」と絶叫する。その後打ち寄せる荒波におののきつつ、高地はなんとか源泉の場所を特定。15℃の海水のなかに湧き出る約60℃の源泉に「めっちゃ不思議な感覚」と声を上げる。

その後、島の高級魚でクッキングを楽しんだ二人は、満潮とともにふたたび地鉈温泉へ。ほどよく海水の混じった温泉に高地は「僕たちが欲してるアツ湯」と大感激。河合も「あぁー!」と思わず声を上げるが、腰を下ろしたとたん、高温の源泉に触れて「熱い熱い熱い!」と絶叫。と、思えば今度は冷たい海水が大量に流れ込み、「冷たい冷たい冷たい!」と悶絶。なんとか良いお湯加減のポイントを見つけ、恍惚の表情を浮かべる二人だったが、このあとさらに過酷な温泉への旅が待ち受けていて……。

インターネット上では過酷な条件にもかかわらず、温泉愛を見せた二人のレポートに、「温泉のこと沢山教えてくれて凄い!」「温泉知識のコメントももちろん聞きやすくてよかった」「常時うるさくて、可愛かった」「めちゃくちゃ良い身体」「温泉愛が溢れてました」「声出して笑った」と絶賛の声が上がっていた。

次回5月24日の放送では、「命がけ温泉」の続編を特集。ウェットスーツに身を包んだ河合と高地が、断崖絶壁の超秘湯に挑む。

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