関ジャニメンバーとマヂラブ野田の『ストII』対決が男子学生の“放課後感”丸出しで「めちゃくちゃ笑った」の声

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関ジャニ∞(横山裕村上信五丸山隆平安田章大大倉忠義)の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系、毎週月曜23:00~)が5月10日に放送。この日はマヂカルラブリー野田クリスタル村上)がゲスト出演し、対戦格闘ゲームで盛り上がった。

関ジャニ∞が持つ“遊び心”を前面に押し出し、その人間的な魅力を伝えていくバラエティ番組。秘密基地をコンセプトとしたスタジオに設置されたタブレットに表示される“フォルダ(F)”の中からメンバー自身が好きなテーマを選び、トークやゲームを展開するほか、ドキュメント要素の強い長期ロケにも体当たりで挑戦する。

今回は日本のみならず世界で人気を誇るテレビゲーム『ストリートファイターII』(CAPCOM)をピックアップ。これまで同番組でもプレイしてきたものなのだが、以前、ゲームの上手い横山とゲーム素人の村上信五が対戦した際、横山が番組を盛り上げるため、手を抜いたとの疑惑検証が行われた。横山は「弁明の余地なし」と素直にコメント。村上信五は“『ストII』不信”に陥り「俺には誰も全力でやってくれない」と落ち込み笑いを誘った。

メンバー内でも圧倒的な強さを見せる横山のために、新企画「芸能界No.1ストIIへの道」が始動することに。この企画に「嬉しいな。『ストII』は自信あんのよ。ゲーセン通って、めちゃくちゃお金使っていたし」と自信をのぞかせた。

そんな横山の対戦相手として野田が登場。『ストリートファイターIV』からプレイをはじめ、『V』だと芸人の中では1、2を争うという。野田がやっかいなキャラクター・ダルシム使いだと知り、ますます緊張感が高まる。

前哨戦として、初心者の“マヂラブ村上”と“関ジャニ村上”が対決することに。マヂラブ村上が負けた場合、罰ゲームとして、本名の鈴木を名乗る話となると、野田は「野」にすると豪語。結果的に、村上対決は関ジャニ村上が勝利を収めた。

いよいよ本番。横山は、これまで数多く使ってきたリュウで勝負に挑むことに。序盤から必殺技の波動拳(リュウ)とヨガファイヤー(ダルシム)をぶつけ合う2人。リュウが不用意に近づこうとすると、ダルシムの特徴でもある手足を伸ばして妨害するなど、多種多様な戦法に、横山は「なるほど。これで防ぐんか」とコメント。勝負を見守る大倉が「高度な戦い!」、安田が「すごい」と言えば、丸山も「頑張れ!」とエールを送った。

勝負は横山が勝利。悔しさをあらわにした野田が「もう一回やらせてください!」とお願いすると「ただのゲーセンやん!」とツッコミが入り、笑いが起こった。再戦が行われたが、またも野田が負け。ここで関ジャニメンバーと対戦していくことになるのだが……。

ネット上では、関ジャニメンバーと野田の“男子感”に大きな反響が。「放課後の男子の家」「めちゃくちゃ笑った」「楽しそう」「最高!」とのコメントがあった。

次回は5月17日に放送。世界の超貴重グルメを無言で食す新企画が始動する。

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