永野芽郁演じる“可愛すぎる被告人”、黒木華“坂間”に舌打ち連発で挑発も「透明感爆発」

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竹野内豊が主演を務める『イチケイのカラス』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第4話が、4月26日に放送。インターネット上では、映画『地獄の花園』からの豪華俳優陣の出演に驚く人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

竹野内が11年ぶりの月9主演を務める本作は、民放連ドラ史上初の刑事裁判官が主人公となる爽快リーガルエンターテインメント。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官で自由奔放で型破りな入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く。

坂間千鶴(黒木華)が自宅に帰ると、妹・絵真(馬場ふみか)が家で待っていた。彼氏が女子大生と合コンしたことで、三行半をつけたという。休暇の予定が流れたため、しばらく坂間の家にいると勝手に決められた。

入間みちお(竹野内豊)、絵真(馬場ふみか)
入間みちお(竹野内豊)、絵真(馬場ふみか)

そこにみちおがやってきた。絵真が騒いだため、下に住む彼が心配してやってきたのだ。「姉ちゃんってどんな裁判官なんですか?」と問う絵真に、みちおは傍聴するよう勧めた。

翌日、絵真はみちおと裁判所へ。事件はいわゆる美人局。被害者と関係をもったあと、容疑者の男性が夫を名乗り、姦通罪としての慰謝料200万円を騙し取ったというもの。証言台に立つ女性(永野芽郁)は、坂間の「検察官が述べた起訴事実に間違いはありませんか?」という問いに吐息をひとつ。「発言が不明瞭です。質問の趣旨に明確に答えてください」と語りかけると、笑顔が一変し舌打ちで挑発する。坂間はそれでも「舌打ちが聞こえましたが、美人局行為による詐欺を行ったことに間違いないでしょうか?」と問い詰める。女性は「まぁ……」とはっきりしない返事、さらに舌打ちを連発した。

続いては、神社の賽銭泥棒をした窃盗罪の裁判。盗んだ金を高級飲食店の食事代に充てたという被告人の男性(遠藤憲一)は「できれば静岡刑務所に行かせてもらえませんか? あそこのメシ最高なんですよ」と懇願する。

このほか、銃刀法違反の女性(広瀬アリス)に懲役を言い渡した際には「あんた夜道に気をつけた方がいいよ?」と返された坂間。傍聴席には強面の連中の姿が。しかし、態度を翻すことなく、そうした発言は脅迫罪にあたると返答。「追加で起訴してもらいますか。撤回するならどうぞ?」と強気に返すと、すぐさま「撤回します。すみません!」と謝罪を受けた。

こうして裁判をこなしていく坂間だったが、みちおを見守る会のTwitterでは「裁判が面白くない」と酷評されていて……。

ネット上では、豪華俳優陣のゲスト出演に「贅沢な使い方w」「(永野の)舌打ちも呆れ顔も可愛すぎる」「突然の永野芽郁ちゃん 透明感爆発すぎて巻き戻した」「ちょい役が豪華すぎ」との声があった。

次回第5話は5月3日に放送。バレエ団で起きた傷害事件の起訴状が届く。このバレエ団には、海外からも注目されているバレリーナ・馬場恭子(生田絵梨花)が在籍していた。

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