松本まりか演じるいづみ、女医と詐称して参加した合コンで恋の予感?

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大地真央が主演を務めるオトナの土ドラ『最高のオバハン 中島ハルコ』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の第3話が、4月24日に放送される。

美容外科医でクリニックの敏腕経営者でもあるアラ還名古屋嬢の中島ハルコ(大地)が、無駄なプライドから生まれる悩みや、忖度まみれの理不尽な仕事の悩みをばっさばっさと切り倒していく姿を痛快に描いていく本作。ハルコに出会ったことで翻弄されるアラフォー女子・菊池いづみを松本まりかが演じる。

先週放送された第2話でハルコは、経営難に苦しむひつまぶしの名店「いとう」と老舗ういろう屋「紫風堂」の跡継ぎ問題を解決。インターネット上では、強引ながらも無事に解決に導く彼女の姿に痛快さを感じる人が多く、「大地真央さんの無敵感たまらんな」「『一緒にいると人生お得』こういう感覚が結婚に一番必要かもね」といった声が寄せられていた。

<第3話あらすじ>
いづみ(松本)が所属する「グルメシ!」編集部に、ハルコの美容クリニックから広告料が入った。その事で気を良くした編集長の尾石初郎(今野浩喜)から「何か企画を」と問われたいづみは、ハルコへの密着取材を提案。すると、なぜか編集部の後輩・高田真央(真魚)も取材に同行。真央はハルコに会った瞬間いづみを押し退け、言い放つ!「ハルコ先生、私、結婚がしたいんです!」

高田真央(真魚)は高学歴であるが故に不幸を味わっていた
高田真央(真魚)は高学歴であるが故に不幸を味わっていた

東大卒、高学歴であるが故に学歴コンプレックスの男にいじめられ、不幸を味わっていた真央。就職や恋愛もうまくいかず、いつの間にか30歳になっていた。真央はこのままではいづみのようになってしまう、いい男性を紹介してほしいとハルコに懇願する。すると、ハルコは老舗ういろう屋「紫風堂」の三島昭宏(田山涼成)に招待された人気和食店でおもむろに立ち上がる。

「注目! この店に独身男性はいる? 独身女二人のためにいい男探してるんだけど」

とにもかくにも女子力をあげることが先決と、いづみと真央はハルコの“ツレ”が主催しているという女医御用達の婚活パーティ“女医コン”に、三流大出の女医と詐称して参加させられることに。そこで、まさかの展開が! いづみの方が、イケメン精神科医・小室(古澤蓮)と良い感じになったのだ。経歴を詐称していることに罪悪感を感じるいづみだったが、小室とどんどん急接近していき……。

ハルコの直感と手腕が冴えまくり、物語は意外な方向へと展開していく!

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