鷲見玲奈、テレ東時代のあだ名に不満「納得してないです」

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ダウンタウン松本人志がMCを務める『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系、毎週金曜21:58~)が、4月16日に放送。鷲見玲奈がテレビ東京アナウンサー時代のあだ名について語る一幕があった。

同番組は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。『ダウンタウンなう』の特別編として生まれた企画が、満を持してレギュラー化された。今回は鷲見のほか、アンタッチャブル柴田英嗣山崎弘也)、伊集院光木村昴シソンヌ長谷川忍がゲスト出演した。

松本は「そうしてほしいわけじゃないんですけど」と前置きした上で「もう俺は師匠って言われないんやなって」とポツリ。基本的に弟子がいる・いないで分けられるものだが、弟子をとっていない芸人でも“師匠”と呼ばれることがある。40年近く芸人をやっている中で「ありがたいけど“松ちゃん”って、もうスギちゃんみたいなもん」と笑わせた。

いつまで「ちゃん」づけで呼ばれることになるのか、と語る松本に、山崎は「確かに師匠っていうほどの厳格さは感じないですよね」とコメント。さらに鷲見から、師匠が着ているイメージのある着物を提案されると「これを機に着物を着だしたらめちゃめちゃ寒い。“あいつどんだけ師匠って呼ばれたいねん”って」と返して笑わせた。

直属の後輩でもある長谷川は、普段の松本の呼び方として「松本さんか、行き過ぎたやつだとゼウスとか……」と回顧。スタジオが笑いに包まれる中、松本は「ゼウスはイジっている!」とツッコミを浴びせた。その後、CEO、筆頭株主、トップランナーなど、師匠的な呼び名を決める話し合いを行った。

そんな中、アナウンサーのあだ名の話題に。フジテレビアナウンサーは、過去に加藤綾子をカトパン、生野陽子をショーパンなど、あだ名をつけることがあった。伊集院は、そうした名称をつけることで世間に浸透はするものの、ニュースが読みづらくなるため「もろはの剣」だと分析する。一方、元テレビ東京アナウンサーの鷲見はどう呼ばれていたのかと問われると「鷲見アナ、鷲見さんとか。『パン』はフジテレビアナウンサーの特権で、憧れはありました」と回答。また、「『パン』をもじって『鷲見パイ』って言われていました」と回顧すると、松本が「本人は納得していないでしょ?」と質問。鷲見は「納得していないです。『パン』の方がいい」と答えていた。

ネット上では「鷲見パイはアウトすぎて草」「鷲見さん、元アナウンサーで品があるのにトークは天然っぽくて面白いね」「あだ名は結局ゼウスが1番しっくりくる」「松っちゃんが師匠って呼ぶボーダーライン知りたいな〜」という声があった。

次回は4月23日に放送。Creepy NutsR-指定狩野英孝らがゲスト出演する。

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