竹野内豊が主演を務める『イチケイのカラス』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第2話が、4月12日に放送。インターネット上では、前田敦子の“母親役”についてコメントが多くあった(以下、ネタバレが含まれます)。

竹野内が11年ぶりの月9主演を務める本作は、民放連ドラ史上初の刑事裁判官が主人公となる爽快リーガルエンターテインメント。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官で自由奔放で型破りな入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く。

坂間千鶴(黒木華)、入間みちお(竹野内豊)
坂間千鶴(黒木華)、入間みちお(竹野内豊)

部長裁判官・駒沢義男(小日向文世)から、1審で有罪判決が下された、人気料理研究家・深瀬瑤子(前田)による幼児虐待事件を、合議制で扱いたいとの意向を示された。

瑤子は、当時1歳半の長女・詩織が泣き止まないことに苛立ち、激しく揺さぶるなどしてケガを負わせたとの疑いが持たれている。第1回差し戻し裁判で、瑤子は「私はやっていません」と虐待した事実はないと否定。医師10人を集めて議論してもらった結果、長女が発症した急性硬膜下血腫は、症状が出るまでに3日間程度の誤差があったと判明する。そこで、みちおは「裁判所主導で捜査を行います」と宣言した。

駒沢義男(小日向文世)、坂間千鶴(黒木華)、入間みちお(竹野内豊)
駒沢義男(小日向文世)、坂間千鶴(黒木華)、入間みちお(竹野内豊)

坂間千鶴(黒木華)は、みちおのやり方に不満を持つが、駒沢から被告人が逮捕・勾留されている際の記録が書かれた被疑者ノートを渡される。ノートによると、瑤子は、義理の母も夫も自分が虐待したと疑っているが、当然していないと否定している。また、送検のとき、自分が笑ったことがニュースに取り上げられ、世間から“鬼女”と呼ばれていることを知ったという。

「違う。あのとき誰かの携帯の着信音が鳴った。詩織の大好きな曲。それを歌ってあげると泣きやんで笑う。詩織のことを思って笑みがこぼれただけ」「詩織のためにも諦めない」などと綴られていた。坂間は彼女の本当の気持ちを知って複雑な思いにかられる。

その後、みちおたちは証言台に立った小児科医の身辺を調査した結果、事件の真相が見えてきた。いよいよ判決。みちおが下した答えに瑤子は涙。そしてみちおは、彼女へ“裁判官”としての誠意を伝える。

入間みちお(竹野内豊)、深瀬瑤子(前田敦子)
入間みちお(竹野内豊)、深瀬瑤子(前田敦子)

ネット上では母親役を演じる前田について「その場に実在する本当の主人公みたいなのが本当にすごい」「表情、目線、佇まいの演技こそ前田敦子の真骨頂よね」「めちゃくちゃお母さんの顔しててあのあっちゃんが……と感慨深い」「前田敦子と一緒に泣いてしまった。人生の変化を体現する女優の凄みがたゆたふ中に表現されていて驚いた」との声があった。

次回第3話は4月19日に放送。みちおたちは重過失致死及び死体損壊の事件を取り扱うことになるが……。

ページトップへ
Twitter Facebook