鈴木亮平演じる少女漫画家のため、吉岡里帆“あいこ”は疑似恋愛を依頼される!

公開:

鈴木亮平が主演、吉岡里帆がヒロインを務める木曜劇場『レンアイ漫画家』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)が、4月8日にスタートする。

「モーニング」(講談社)で2010年から2012年の間連載されていた同名コミックスを原作とした本作は、鈴木演じる漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎と、吉岡演じる「ダメ男ホイホイ」と呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこという、恋に不器用な二人が繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。

<第1話あらすじ>
久遠あいこ(吉岡)が働く「あかり葬祭」では、若くして亡くなった刈部純(白石隼也)の葬儀が営まれていた。純は、あいこの高校時代の初恋相手。あいこは先輩社員から純の忘れ形見の息子、レン(岩田琉聖)の面倒を見るよう指示される。あいこがレンにあいさつをしていると、黒のパーカーでフードを被った大柄な男がやって来る。あいこがレンに誰かと尋ねると、伯父だと答えた。純の兄、刈部清一郎(鈴木)だった。葬儀にそぐわないその風体に、親戚たちは変人にレンが育てられるのか? とあきれている。あいこが、そんな声を聞いているとレンがいなくなった。

高所にいるレンを見つけたあいこは、その姿に純を重ねる。あいこは高校時代に純に何回も告白して交際してもらったことなどをレンに話し、思わず涙目に。そんなあいこに、清一郎は不躾(ぶしつけ)にも「レンアイしろ!」と言い放って詰め寄る。あいこは思わず清一郎を突き飛ばしてしまった。

鈴木亮平、吉岡里帆
鈴木亮平、吉岡里帆

清一郎にケガをさせたことが原因で葬儀社を解雇されてしまったあいこ。職探しも難航する中、出版社の向後達也(片岡愛之助)と名乗る男は、あいこに仕事を依頼したいと持ちかけ、ある豪邸に連れて行く。そこであいこを迎えたのはなんと清一郎だった。清一郎は正体を隠して大ヒット漫画「銀河天使」の連載を続ける人気少女漫画家だという。その漫画のネタのために疑似恋愛のミッションを依頼されたあいこは……。

PICK UP