華原朋美「捨てられる前の曲がすごくいい」ぶっちゃけアウト発言連発に「恐怖と興味が止まらない!」

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マツコ・デラックス矢部浩之ナインティナイン)が、独特の世界観を持って生きているこだわりの人たちを招き、アウトなトークを展開するバラエティ『アウト×デラックス』(フジテレビ系、毎週木曜23:00~)のスペシャルが、4月1日に放送。平成の歌姫こと華原朋美が「金がすべてと悟った女」として登場した。

1995年に21歳でデビューした華原。その年に「日本レコード大賞新人賞」を獲得し、翌年には「I'm proud」が130万枚の大ヒットとなった。

彼女の才能を開花させたのは、プロデューサーの小室哲哉。華原から「TKサウンド(小室が手がけた楽曲)の中でどれが好きですか?」と問われたマツコが「I'm proud」だと答えると「捨てられる前の曲がすごくいい(1999年頃破局)」とぶっちゃけた。

また、マツコが「その頃、(小室にとって)この人の存在が、すごくなっていくのが分かる」と述べた際には「絶頂の愛を感じていました」と華原。矢部も、交際を見せつけられるのは「楽しかった」と振り返り、世間も含め“物語”として興味を持っていたと印象を述べた。

そんな華原は「金がすべて」「チャリンチャリーン」とたびたびコメント。1歳半の子供の母親である華原は、子供に愛情を注いでいるものの「愛を維持するためにはお金がないと」と熱弁する。続けて、まったく蓄財がないと明かすと、マツコは「『I'm proud』の“proud”って何だったの?」と質問。「“誇りに思う”って言われたんですけど、結局、何が良かったのか全然わからなっす」と返して笑いを誘った。

開催されたディナーショーの設定金額に激怒した話も。5分で売り切れたのだが、料金が13000円だと知ると「なんで20000円切るんだ。金になんねーだろ!」とブチギレたという。マネージャーから、料金は13000円プラス料理代で、華原がショーをするということで、ホテル側が無料で貸し出してくれたと聞いたマツコは「(マネージャーは)有能よ?」と驚いた。

このほかにもアウト発言を連発した華原。インターネット上では、彼女のぶっちゃけトークの数々に「めちゃくちゃ面白いけど、見ちゃいけないものを見ている感じ 恐怖と興味が止まらない!」「朋ちゃんは本当にすごかった!」「朋ちゃん!? そんなに喋っていいのw」との声があった。

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