坂口健太郎“健人”と北村一輝“大山”、20年前の未解決事件に挑む!

公開:

坂口健太郎が主演を務めるドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル』(カンテレ・フジテレビ系)が、3月30日(火)21時30分から放送される(『FIFAワールドカップカタール2022 アジア2次予選 日本×モンゴル』延長の場合、放送時間は変更になる可能性あり)。

2018年にカンテレ・フジテレビ系で放送した連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』の続編。謎の無線機が“現在”と“過去”の2人の刑事を繋ぎ、さまざまな未解決事件を解決していくヒューマンサスペンス。

3年ぶりの新作となる今作は、原作の韓国ドラマ『シグナル』の中でも特に人気が高かったストーリーを映像化。今作でも“現在”を生きる刑事・三枝健人を坂口が演じ、北村一輝が演じる“過去”を生きる熱血刑事・大山剛志と再びタッグを組む。物語は、2018年の連ドラ最終話の直後からはじまり、それから2年後の2020年に舞台を移す。「20年前に自殺したはずの恋人を探してほしい」と、最愛の人を追い求める男の事件を追う。

北村一輝
北村一輝

<あらすじ>
廃棄されるはずだった古い無線機で、熱血刑事の大山剛志(北村)と時空を超えて通信できるようになった三枝健人(坂口)。2人は別の時代を生きながら、互いに協力して未解決事件を次々に解決。一度は白骨死体で見つかった大山の死を回避することにも成功し、2018年、健人はついに大山と対面するときを迎える。

しかし、大山は入院中の病院から忽然と姿を消し、さらに殺人の容疑で逃走中だった元警視庁管理官・中本慎之助(渡部篤郎)殺害の濡れ衣を着せられ、2020年の今も行方不明。中本殺しの犯人を捕まえることこそが、大山を救う唯一の方法だと考えた健人は、未解決班の桜井美咲(吉瀬美智子)とともに犯人逮捕を誓う。

古川雄輝、坂口健太郎、吉瀬美智子
古川雄輝、坂口健太郎、吉瀬美智子

そんなある日、20年前に自殺した婚約者・上杉胡桃(桜井ユキ)が生きていると、カメラマンの武田寿士(古川雄輝)が訪ねてくる。数日前、2人の思い出の場所でカメラを構えると、レンズの向こうに歳を重ねた胡桃がいたという。撮影した写真を見ると、写っている女性は確かに胡桃によく似ていた。もし、本当に胡桃が生きているとしたら、20年前に貯水池で発見された遺体は別の人間ということになる――。健人と美咲は、突然いなくなった最愛の人を今も忘れられずにいる武田の思いに動かされ、早速、未解決事件として捜査に乗り出すが、遺族はなぜか非協力的で、捜査は難航する。

するとある晩、時計が23時23分を示したその瞬間、再び無線機が鳴り出し、健人は2000年を生きる大山とつながる。健人から話を聞いた大山は、逃走中の身でありながら捜査への協力を申し出て、20年前の武田に接触。やがて、女優の卵だった胡桃が、派遣のアルバイトで訪れたパーティで、建設会社社長の石川匡(青木崇高)と出会っていたことが分かり……。

画像ギャラリー

PICK UP