大倉忠義“元春”と広瀬アリス“澪”の決断に感動の声が殺到!「素晴らしかった」「最高の最終話」

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関ジャニ∞の大倉忠義広瀬アリスが共演する木曜劇場『知ってるワイフ』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の最終話となる第11話が、3月18日に放送。大倉演じる剣崎元春と、広瀬演じる建石澪による“夫婦”の物語に決着がつき、インターネット上では関連ワードがトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた(以下、ネタバレが含まれます)。

韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送され、大ヒットを記録した同名ドラマを原作とした本作は、「結婚生活、こんなはずじゃなかった! あの頃に戻って人生をやり直したい!」と日々嘆く恐妻家の元春が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうところから始まるファンタジー・ラブストーリー。

もう一度人生を変えるために過去に戻った元春は、2010年4月の自分の部屋で目を覚ます。その日は澪に出会い、沙也佳(瀧本美織)に誘われて初めてデートをした日。2人の幸せを願う元春は「今日は家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない人がいる」と、部屋で1日を過ごし、再び2020年5月に戻る。

気づくと自分の知らない部屋にいた元春は、そこが大阪で、自分が銀行ではなく商社で働いていることを確認。携帯には澪や沙也佳の名前がなく、「澪のことも沙也佳のことも不幸にしないで済む」と胸をなでおろすが、同僚で親友だった津山(松下洸平)の名前も見当たらず、「銀行に入行してなきゃ出会わないか……」と寂しそうにつぶやく。

沙也佳(瀧本美織)
沙也佳(瀧本美織)

こうして知り合いのいない大阪で新しい生活をスタートさせた元春だったが、7月に東京へ出張することになり、友人の木田(森田甘路)や妹のなぎさ(川栄李奈)、そして、ニューヨークから帰ってきたばかりの沙也佳と再会。さらに、公園でタイムスリップのきっかけとなった小池(生瀬勝久)と出会った元春は、小池が心臓血管外科医だったことや、小池自身もタイムスリップして人生を何度も変えていることを聞かされる。

小池(生瀬勝久)
小池(生瀬勝久)

小池の話を聞いて、自分が勤務していたあおい銀行に足を向ける元春。そこには、前回の人生と同じように澪が銀行員として働いていた。ふいの再会に動揺する元春だったが、あることがきっかけで、澪が自分のことを知っていると確信。元春は澪から、母の久恵(片平なぎさ)に渡された500円玉で元春を追いかけるようにタイムスリップしていたことを明かされる。

タイムスリップしたものの、元春が家から出なかったせいで会うことが叶わなかった澪は、「誰がなんて言おうと、剣崎主任が好きだから。私は待つって決めました」と、その思いを告白。「私は剣崎主任と一緒にいる未来しか思い描けません」と胸の内を明かす澪に対して、元春は「俺は2回も澪から逃げたんだよ」と返しながら、自分の本心を伝えるのだった。

ネット上では、感動のクライマックスに反響が殺到。関連ワードがトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ、「元春と澪のやりとり素晴らしかったな~」「元くんしっかり成長したね」「面白すぎた……大倉くんの最後の語りかける台詞がめっちゃ刺さった」「最高のドラマで最高の最終話だった」「全話を通して夫婦のあり方を考えさせられた」「終わっちゃうの寂しい~」など、絶賛のコメントが寄せられた。

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